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#12「隣国から見えた景色」

#12「隣国から見えた景色」

白雪姫の育った国は、決して豊かな国ではありませんでした。

他国から仕入れた材料で、装飾品、工芸品、衣服や儀礼用の武器や鎧、菓子、美しいものをつくり、売っていました。

父である国王は、隣国の動向を武力で牽制しつつも、才能のある職人の卵を見つけては庇護し、育ててきたのです。

他国への技術の流出を監視し、独占することで、ずっと資源の少ない国を守っていたのです。


あれから4年。あの時何も出来なかった、られることしか出来なかった白雪は隣国、王子の国で必死に学びました。

今、白雪の生まれた国は、王子の2番目の兄とその率いる軍隊により、厳格に統制されている。争いの火種は即座に刈り取られます。

かつてのような豊かな美を愛でる心を市中の人々はいつまで覚えていられるのでしょうか。


「また、無理をしていないかい?」

そう問いかける王子様は白雪姫にとって、今はかけがえのない大切な人のひとり。


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