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ダークなアニソンぽく

蹂躙

作者: 歌川 詩季

 読めるでしょうが「じゅうりん」です。

 (おびただ)しい数を()ぎ払い

 更地(さらち)か焼け野原が広がる

 ひとつひとつの散りざまを

 覚えてなどやれはしない


 (はなは)だしいほどの勘違い

 さかしま けむくじゃらのコミュニティ

 ひと()かぎりの泡沫(うたかた)

 (ゆる)してさえやれないが


 せめて()(にじ)(やから)

 うすら笑いでも浮かべていたのなら

 悪鬼羅刹と(なじ)られたものを


 正しさを置き去りにした正義が

 歴史のうえに勝者をつくる

 おたがいの痛みが違う傷口にあるうちは

 相容(あいい)れることなど どうして できようか



 忌々しいつらだ 反吐(へど)が出る

 朽ち木に枯れた花を咲かせて

 ひと筋縄(すじなわ)手繰(たぐ)るさき

 (くく)る首もありはしない


 どうか()(にじ)(やから)

 (むく)いる(やいば)を 願ってやまないが

 鬼畜非道に足を(すく)ませた


 正しさを(ないがし)ろした正義は

 歴史のしたに罪禍を埋める

 おたがいに涙を同じ傷(あと)に流せねば

 相容(あいい)れることなど 断じて できはせぬ

 読めても、書けないや(汗)


※ 漉緒先生に「蹂」も「ふむ」と読めるので、こちらを使ってはとアドバイスいただきました。

 ありがとうございます。


挿絵(By みてみん)

制作:ひだまりのねこ先生

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― 新着の感想 ―
 大地は踏まれて固くなる。  多分それが蹂躙する側言い分なのでしょう。  そんな彼らには四葉のクローバーは見つけられないはず……。
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