【ファイナル話 フィジカルライジング】
「5兆kwのパンチ,つまりは,1200トン級の
爆破的エネルギーに相当するジャブを打てる
ネオ・チェーンソー・マスクマンこと天魔信玄の怪力は,直径16.56m,深さ4.14mと言う
地形にクレーターを開ける」
「天魔一族の大半が,隕石落下に近い衝突した
エネルギーである,地形にはバッキバキの
クレーターが刻まれ,直径300m,深さ4mの
巨大な円とひび割れが形成されるがそれは
パンチやストンプでのこと」
「だが信玄すら超える超えて高い実力を持ってる
奴が居る,奴の名前は天魔呉,身長は2m95cm,
体重は500kgとこいつも少しでかい」
「奴が強いと言われている所以は独自に
編み出した技法,零距離による破撃,
その名はゼロインチインパクト,消せない
破壊力は天魔ルドルフ考案の廻翔練磨でも
ダメージ軽減不可能」
「完全予備動作無しから放たれた
ゼロインチインパクトの威力は
天魔信玄の本気の足のストンプから
放たれた一撃はジャブ都市破壊クラスの
100分の1な為ストンプはその百倍の
更に三倍の威力と成る為,国家破壊規模に
匹敵する」
そんな話を先生から聞かされて,美咲はゾッとする。
「家系相伝の天魔流の1つ薙刀の極地を
美咲には与えたくてちょうど呉が
薙刀と刀の境地に至ってるから
訓練,修行をしてもらおうと思ってな」
「今さっき連絡が取れた,
ポセ・プロメードンの討伐に完了したらしい」
「ポセ・プロメードン?」
「深海の底を揺れ動かす者,そんな意味で
ポセ・プロメードンなんて言われる,
体長12万km,体重は8×10^26 kgの
海蛇だよ」
「は⁉︎地球よりでかいじゃないですか」
「あぁ,だからこいつが這いずるだけで地球の
起動が変わりかねないからな,薙刀の極地,
紅数珠凪の乱撃で1撃で屠ったらしい」
「1撃⁉︎」
美咲は更に底知れなくなった呉氏に対して
最大の敬服と畏怖の念を抱いた。
「これから天魔道場で一緒に訓練してくれ」
「はい,私頑張ります!」
こうして美咲は地獄の訓練編が始まる。
一方その頃,元軍人の天魔呉は道場で
待って居た。
「あんたが,連絡で聞いたよ」
「はい,私は確かに最初は単なる高校生
薙刀部として優雅に生きていけたらって
思って居ましたが」
「私は実力者として知覚しました,
だからそれに伴う更なる力が欲しいって
思いまして（守護霊も居るし）」
美咲は修行を積む事となった。
ミニ情報
敬意を持ってしられて居て尊敬される存在,守護霊,
霊的には以下の段階が実在している。
物理学的理論上に置いて矛盾または論理的破綻が
生じない単一,複数全体の数学的公理的に決定付ける
事の可能な全ての物理/自然現象と摂理を総括して
物理法則としてある。
物理法則下の制約に従属してその形式に沿って歩む
実体や空間に対して,相互作用したり物体が障壁となる
事なく一方的に関与,干渉が可能な非存在な場合,
非物理として物理法則を超越していると言えよう。
一方において概念上可能な物理法則である。
形而上学的に形而下となる物理法則上のあらゆる
論理形式に基づく存在と実在の生命体を自由自在な
支配する非物理な霊すら,拡張されたその物理法則には
支配される様に成る。
その拡張されて不可能なスピリチュアル/形而上学的/霊的な非物理/非存在/次元を超えた存在/あり得ない生理学的
機能の実在を超えたより形而上学的な非物理の霊もいる。
定理化または表現可能な数だけその概念上可能な
非物理,非々物理,非々々物理,非々々々物理,,,全ての
表現するに辿り着けないほどに高い宗教学的層を超えて,藤原美咲を支援する守護霊のプラトニックなスケール
が実在している。
