序章
読んでくれたら幸いです。
目指せ、ランキング上位!(笑)
「.......ん」
俺は目が覚めると洞窟の中にいた。
それにここがどこの洞窟なのかは記憶が曖昧ないのでわからない。
洞窟の中はは暗いがほんのりと薄紫色の明かりが灯っていてるおかげで周囲がどのような感じか確認することができた。とても淫乱な雰囲気をかもちだしていた。
「ていうか、なんでこんなところで倒れてるんだっけ?」
ひとまず倒れている体を起こす。地面に左腕から朱色をした少し鉄臭い液体がこぼれていた。
それを見て鳥肌が立ち、背中がゾッと震えた。
左腕の方からもだんだんと違和感を感じ始め、目を傾けると
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
左腕が無くなっていた。
それを認識した途端、脳のアドレナリンのおかげで今まで抑えられていた痛みが記憶とともに滝のように溢れ出てきた。
「っ!!!!............、思い出したぞ。」
痛みに堪えながら記憶を思い出した。俺はなぜここにいるのか。なぜ 左腕を失ったのか。なぜカレンが泣いていたのかを。
俺は思い出している間にも強くなっていく痛みに耐えきれずそのまま 気を失ってしまった。
文字数少なくてすいません!序章なので許してください(´;ω;`)
三日に一度は更新できるように頑張ります。