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1作目 月夜の輝くフィレンツェで

この小説は歌の詞集です。

この街を照らす月夜に包まれて


抱きしめたこの手が今度は抱きしめられた


互いに優しさ持ち合わせているのに、空で夜だけ輝く君と


この地で明かりを抱きしめる僕の距離は遠い



雲が月を覆い隠すと君が見えずに胸が締め付けられる


いつも信じているのに距離が離れているだけで


君が見えないだけで


どうして僕の確かなものが、雲を掴む様な不確かで理由もない想像に心傷めるのだろう



だから毎晩月を見上げて君への想いを重ねて語りかける


雨が降っていても先に輝く君をイメージして語りかける



この先長い道のりになっても


帰って「おかえり」って言ってくれるなら


僕はこの月に向かって語り続ける


月夜の光は君の元でも同じように光輝いているはずだから



 

 この街を照らす月夜に包まれて


突き放した想いを君が引き寄せ抱きしめた


互いに異なった色を持ち合わせ、同じ想いを共有できたらと願った


似た色の2つの色はどこか違って交わる事を拒む



雫が明かりを覆い隠すと君が見えずに胸が締め付けられる


いつも信じているのに放つ光が違うだけで


考え方が少し違うだけで


どうして君の一途な気持ちが、夕立ちの様に突然訪れる雨に心傷めるのだろう



だから毎晩月を見上げて君への想いを重ね語りかける


雨が降っていても先に輝く君をイメージして語りかける



この先長い道のりに涙があっても


僕は抱きしめ好きの気持ちを伝えるから


どんなにケンカをして互いに傷付け合ったとしても


君色の光は僕の元でも同じように光輝いているはずだから・・・



 互いに幸せになれる優しい光を2人は持っているはずだから


この遠く離れたフィレンツェで君に送るよ

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