30話 崩壊クラス脱出編 3
後、もう少しで毎日投稿チャレンジが終わります。このまま好評であるなら、一旦16日で止めて、書き貯めします。
今いるクラスメイトと一致団結した所で寧々が教室に入ってくる。
「聞いてたわ! 寧々ちゃんも頑張るからッ! みんなで頑張りましょッ!」
いつも以上に胸元を開けて、胸の谷間を強調しながらいう寧々。
それを言われた祐樹達は、
「「「えぇ……」」」
「反応が冷たいッ」
いつもの寧々の扱いに笑う祐樹達であった。
お昼になり、祐樹達は食堂へ行き昼食を取りつつ作戦会議をする。
そこへアリスが合流し、祐樹、和馬、アリス、ミナ、法真、江梨香の6人で話し合う。
「何人居ないんだ?」
「今は36人だね」
「多いな……」
「まぁ、そういうクラスだから、ね……」
アハハ……と乾いた笑みを浮べながら言うミナ。
現実を知った祐樹は少しだけ絶望する。
そんな祐樹を見たアリスは、
「水瀬未希さんは強いし、むかつくからとかそういうのでは絶対に暴力は振らない人ですよ。祐樹」
突然横に座っていたアリスから情報を得る祐樹は驚く。
「え、何で詳しいの?」
「何度かお話はしたことありますから」
「ほう」
「優しいですよ、曲がり角でぶつかった時何かは――」
「あっ」
「おっと」
二人は同時にぶつかり、アリスは持っていた書類を落としてしまい廊下に散らばる。
「ごめんなさい、しっかり前を見ていなくて」
「いや、こっちも悪い。ボーっとしてた」
そういうと二人同時に膝を曲げて、廊下に散らばった書類を拾う。
まさかの行動に驚いて水瀬を見ていると、
「何だよ、私がテメェがいけねぇんだろうが。拾ってろ、なんて言うと思ったのか?」
「え、ええ。まぁ……」
「はぁ……これは私も悪いから拾う。私が悪いと思ったものは私も謝る。だから、無闇に人は殴らない。タバコも吸わない、それが私なんだ」
「……なるほど」
一人で納得していると、拾い集めきった水瀬は書類をアリスに渡す。
「んじゃ、私は帰るわ」
そういって欠伸をしながら片腕を上に伸ばしながら帰る水瀬だった。
「――こんな感じだった」
「い、以外……」
「や、優しい」
まさかの話にミナと法真が驚く中、一人祐樹は考えていた。
「……」
「どうしたの?」
黙り込んでいる祐樹に気付いた江梨香が声を掛ける。
「そんなに優しく、筋を通す人は中々居ないからね。どうしたら、学校に、いや、授業とか行事に参加してくれるだろうなぁ……と」
「難しい考えだね。とりあえず、食べよ?」
江梨香が言うと全員で昼食を食べ始めるのであった。
祐樹は、何かあればそこから上手く切り出していこう。と思うのであった。
つづく
もう少しです、そして。16日なったら焼き肉行きます(友人の奢りで
一応、好評であれば毎日投稿はある程度続けるつもりです。
評価、ブクマ、感想を貰えればモチベ上がります。お願いします。
ありがとうございました。




