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19話 転校編 19

連投でございます。一話が短いので流石に……と思ってです。

でも、自分の首を絞める羽目になりますけど(笑)

けど、頑張りますよ。

 祐樹とアリスは食堂に着き、注文する為にカウンターへ移動しようとした。

「突っ立ってんじゃねぇよ、底辺クラスが」

「あ、ぬ、抜かさないでく、くれるかな?」

 法真は抜かした男子生徒に一言言う。

「あぁ? 知らねぇよ、むしろ並んでたのか。悪いな、だた立ってるだけだと思ったわ」

 一人の男子生徒が法真に言うと、周りはそれが面白かったのかクスクス笑う。

 法真は何も言えなくなり、黙ってその場を離れようとする。

「見てたんだけど、抜かしたのは事実だし、むしろ列んでる事に気付かなかったの?」

 すると、江梨香が法真と男子生徒の間に入って抗議し始める。

「底辺クラスでも仲良しの紅本か、彼氏がいじめられてんの見て助けに来た訳か」

「法真とはそういう関係じゃないの、幼馴染なだけよ。でもね、法真じゃなくてもさっきのは完全に抜かしてた」

「突っ立ってただけだろ」

「むしろ列んでると立ってるの区別がつかないの? あ、それはごめんなさい」

「煽り方が下手くそだぞ? てか、あいつ存在感ねぇし、雑魚で馬鹿じゃん。成績しただろ? 知ってんだよ、あーあ、可哀想に紅本は成績が良くて俺達、優良の永倉クラスに入れるのになぁ!!」

 目の前に入る法真に男子生徒が皮肉の様に言う。

 言われた法真はビクッとしてから江梨香の方を見てから目を逸らした。

「撤回して」

「あ?」

「撤回しなさい、貴方に法真の何が分かるの?」

「知らねぇよ、ただ俺は結果として出てる物だけを言っただけだ。それに成績と霊力なら紅本お前は俺達のクラス並みだから言っただけだが?」

「撤回しないなら……!!」

 江梨香は肩に付いているエンブレムに手を掛けようとする。

「煽りってのはな、こういう風にも出来るってジェスチャーしてやったんだぜ?」

 男子生徒も肩に手を掛ける瞬間、

「すみませーん、カルボナーラとデラックスハンバーグとご飯大盛りでー。あ、法真は何にする?」

「え、あ、うん。ちゃ、チャーハン定食で……」

「おう、後チャーハン定食一つー。食券三枚で大丈夫ですか?」

 食堂のおばちゃんは大丈夫だよ! と言って、食券三枚を受け取る。

 突然表れた祐樹はおばちゃんに注文を終えて並んでいると、

「テメェ……列んでるのがわかんねぇのか?」

「ん? そもそも、列びから外れててそれを言う?」

 祐樹は男子生徒に指摘をすると、男子生徒はクッ……! と歯を食いしばる。

「ふざけんなよ! テメェ誰だ!!」

「俺は――」

「――彼は今日転校して来た浅間祐樹です。仲良くして上げて下さいね。もし、彼に何かあった場合は私は絶対に許しませんので」

 とアリスが祐樹のセリフを奪ってから言うと、男子生徒は数歩後ろに下がる。

「せ、生徒会長……!! す、すみませんでした……!!」

 そういうと男子生徒は列び直すが、いつの間にか人がかなり増えていて男子生徒は最後尾に着く羽目になった。

「アリス、俺のセリフ」

「ごめんね、祐樹」

 と可愛く謝るアリスであった。


 つづく

頑張ります。今日は出来るだけ書いてストックしたいと思います。

さてはて、次回から友人達に「少しだけ長くしよ?」と言われたので、少しだけ長くなります。よろしくお願いします。


ありがとうございました。

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