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16 転校編 16

欠陥と超能力者の方で久能凛花と言うキャラのイラストを描いて貰いました。

本当にうれしい限りです。

ありがとうございます

 アリスは学園長に近付き、

「学園長! 祐樹を助けて上げて下さい!!」

 アリスは未だ、魔物化した猪野武田の近くにいる祐樹を心配する。

 しかし、学園長はフッ……と鼻で笑う。

「大丈夫だよ、アリスティア君。彼は元々強い」

 アリスに言ってから学園長は祐樹の方を見る。

「祐樹くーん、こっちは僕に任せて安心して戦ってくれるかい?」

「助かります。俺は本気を出します」

 祐樹は後ろを見ながら答えてから、戦闘態勢を解除する。

「やろう、ん? あぁ、大丈夫。もう慣れてるからさ、それに浄化して上げないと、精霊も猪野武田も辛いからね」

 誰かに話す様に独り子を呟くと、祐樹に青い光りが集まっていく。

 それを見るアリスと生徒達は目を丸くする。

「学園長……一体祐樹は何をしているんですか?」

「ん? 彼はね、精霊と共に戦おうとしているんだ」

「どういう……? 私達も精霊とは共に戦い学んでいるのですが?」

「そうだね。世の中には二種類の精霊騎士アルカナイトが居るのは知ってるかい?」

「はい、装備型と寄生型ですね――もしかして……!!」

「そう、彼は寄生型なんだ」

 そういうと学園長とアリスは祐樹の方を見る。

 魔物化した猪野武田は青く光る祐樹に先程のビームを放とうとする。

「辛いのは分かるよ。物凄く伝わる……そのビームも無理矢理霊力を使わされてるんだろ? だから、今楽にしたあげるよ……」

 祐樹はビームを放とうとする相手に優しく言う。

「グォオオオオオオオオオオオオ!!!!」

 雄叫びを上げながら先程よりも強力なビームを放った。

 黒いビームは祐樹の居た場所を包む。

 だが、包まれた瞬間、青白い光がビームの間を貫き、魔物化した猪野武田に当たる。

「グォアアアアアアアアア!!!!」

 青白い光りが当たると、痛がる様に叫び倒れるとその場に居た全員の視線がそちらに向く。

 その後、視線を元に戻すとそこには肩に鎧の様な物を付けて、長髪が青白く光りながらトライデントを前に突き出している人物がそこにいた。

「祐……樹?」

「そう、彼は祐樹君だ」

「あれは、何ですか?」

「あの姿は魔物が人に取り付く様に精霊を自身に取り付かせる。いや、彼のは纏っているのか。彼はあれを精纏トランスと呼んでいるらしいよ」

精纏トランス……」

「彼は寄生型の中でも特殊でね、精霊を纏う事の出来る唯一の人間なんだ」

 ある程度アリスに説明すると、魔物化した猪野武田が起き上がる。

 祐樹はトライデントを演武をする様に回してから構えた。

「今から浄化する」


つづく

友人「母親からちんすこう貰ったんだけどいる?」 神蔵「いるッ! すげぇ好き」 友人「ほい」子袋を渡す友人。神蔵「おお、色々入ってる。紫芋味だ」 友人「ちんすこうたべるとくちのなかパサパサするぅ(山田親太朗マネ」 神蔵「昔言ってたね。俺は未だにヤンバルクイナが飛んだカラオケで歌ってるよ」 友人「懐かしいな、今度カラオケ行こうぜ」 神蔵「おう」

友人とはこの様な会話をしたりしています。友人Ⅱはゲーム好き。友人Ⅲオタク(私もですが)

基本的にこの三人と絡んでます。他もありますけどね。


ありがとうございました。

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