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15 転校性 15

友人Ⅲ「コミケ出ようと思うんだけどさ、原作書いてくれない?」神蔵「いやでち(ゴーヤ口調」友人Ⅲ「えぇ……何で?」神蔵「そもそも当選するかの問題もあるし、顔出したくない。あまり」友人Ⅲ「はぁ……で、何で?」神蔵「こんな奴が書いてたのかよ……って思われそうだから……」友人Ⅲ「お前気にし過ぎな?」

お前みたいのが書いてるのかよ。と言われた経験があるので、そのせいです。

 祐樹は一気に近付いて、猪野武田に攻撃しようとする。

「――!」

 しかし、攻撃しようとした瞬間に祐樹は何かに弾かれて後ろへ吹き飛ばされる。

「不味い、非常に不味い……」

 祐樹は周りを見る。

 クッ……! ギャラリーが多過ぎるし、危険だからみんな逃げろと言っても意味が無くなる。どうする!? と思う祐樹。

 思っていると、猪野武田の様子が可笑しくなっていく。

「おい、何かアイツおかしくね?」

「そうだよな、何か戦意喪失みたいな……」

「プラーンってしてるよな」

 猪野武田の様子が変わった事を他の生徒達が知る。

 その瞬間、

「あああああああああああああああああああああ!!!!」

 突然猪野武田が叫びだし、黒いオーラを放つ。

 その様子を見ていた生徒達は何かの演出だと思い、盛り上がる。

「違う! 逃げろ!! これは演出じゃない!!」

 祐樹は生徒達に言うが、言葉が届かない。猪野武田が発生させている黒いオーラの影響で辺りに強風が吹いていた。

 そして、黒いオーラが猪野武田を包むと強風が止み、静寂を生んだ。

「これは不味いですねぇ」

「キャッ! って、学園長!? どうしてここに?」

 突然アリスの真横に学園長が表れて言う。

「魔石反応がしたので、急いで来てみたらこれですよ」

「え、魔石反応……!? どこからですか!!」

「目の前にいるでしょう?」

 ハッ! とアリスは祐樹の方を見ると同時に、猪野武田を包んでいた黒いオーラが消える。

 そこにいたのは前かがみでドラゴンの様な骸骨を身にまとって、尻尾の生えた何かがそこにはいた。

「アリスティア君、生徒達の避難を」

「――はい!!」

 アリスは周りの生徒達を見てから、

「皆さん、クロム・Fフェルト・アリスティアです! 今現在行われている決闘は中止です! 現在、猪野武田淳は魔石との契約で自我が失われ、魔物化しています! これは訓練ではありません! 焦らず、この場からはなれまし――」

「グォオオオオオオオオオオオオオ!!!!」

 猪野武田に取り付いた魔石が雄叫びを上げてから、口にエネルギーを溜める。

「マズッ!!」

 祐樹は魔物化した猪野武田に突っ込んで、攻撃を阻止しようとした。

 だが、間に合わずに放たれ、祐樹はそれを避けるので必死になる。

 黒いビームは、アリス達に向かって放ち決闘用のシールドを破られた。

 アリスはアルカナを展開しようとしたが間に合わずにいたが、

「生徒には手は出させないよ」

 学園長がビームを防ぎ、アリス達を守った。


つづく

コミケ話の続き!

友人Ⅲ「なら、仮面か顔を覆うマスクでもやれば?」神蔵「金掛かるじゃん?」友人Ⅲ「俺が出そうかね?ドンキのでいいべ?」神蔵「いや、ならゼクスマーキスのマスクで」友人Ⅲ「たけーわボケ、他のにしろ」神蔵「ならキツネお面で」友人Ⅲ「まぁ、それならいいや。で? 書いてくれるの?」神蔵「何を描くかによる」友人Ⅲ「蒼かな。原作やってないから」神蔵「帰れ、原作むしろ買ってこい。それでコミケに出そうとしないで頼むから。二次創作物語はIF話になるから、あの世界の話でやるのはちっと俺にはキツイ。すまんね」

っと言う理由でお断りしました。なお、友人Ⅲはコミケに参加する気をなくした様で、なぜ私にこだわるんだね? 周りに小説書ける人間はいるでしょう? まぁ、話しやすいとかそこらへんかな。な感じの事でした。


また明日ッ

ありがとうございました。

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