11 転校編 11
友人「やっぱり短い、どうにかしろ」神蔵「これ以上どうしろと……?」友人「一日二回投稿」神蔵「死ねるわッ!」友人「まぁ、冗談。ジュース奢るわ何が良い?」神蔵「モンスターウルトラ」友人「それジュースじゃなく、エナジードリンクな」
ってことがあった神蔵でした。
よろしくお願いします
「そっちの方が面白いって……。はぁ、分かった。じゃあ何かあったら言って、手助けするから」
「おう、ありがとな」
「はぁ……とりあえず、戻ろっか祐樹」
「そうだな」
二人で教室を出て、自分たちの教室へ戻る。戻っている最中にアリスは祐樹の腕に抱く。
その二人の姿を見た生徒達は戦慄した。
「嘘だろ……」
「あの生徒会長を……」
「メロメロにしている……」
「「「奴は勇者だぁああああああああああ!!!!」」」
まさかの光景に生徒全員が思うのであった。
「何か騒がしいような?」
「気にしなくて良いと思う」
「はぁ……てか、当たってる……」
「当ててんのッ」
そう言ってアリスは嬉しそうにして更に祐樹の腕に抱きつく。
流石の祐樹も腕に柔らかい感触を感じながらも、自分の教室へ戻る。
アリスは祐樹の教室の前で別れて後、扉を開ける祐樹。
「どういう事なの!? 浅間君!!」
突然教室に入るなり、ミナに問い詰められる祐樹である。
「いや、どうもうこうも。昔の知り合い何だよね」
「これは、転校生! まさかの生徒会長との昔馴染でメロメロ!? だね! これ記事にしていいかな!?」
「まぁ、俺は気にしないけど。アリスに聞いてみて?」
「アリ、ス? 誰ですか?」
「ん? 生徒会長の事」
祐樹の発言にクラス中の視線が祐樹に集まる。
「ファミリーネームで呼んでるぅうううう!!」
ミナが驚くと、法真と江梨香、愛佳が祐樹に近づく。
「浅間君、それ本当なの?」
「私もビックリ、凄いね」
「ちょっと、これは凄い人がウチのクラスにきたらしいね……」
「お、おう……」
今いるクラス中に囲まれた祐樹は戸惑いながら返事をする。
そんな中、和馬が教室に戻ってきた。
「和馬、今度い――」
「宮野ォオオオオ!!」
突然ガタイのいい男が和馬の名前を叫びながら教室に入ってきた。
つづく
まさやのセコンド。これは熱い。そして、上昇からの奇襲! まぁ、佐藤さんなら避けれるもんね。しかし!! あすかの負けたくない気持ちが彼女を……!!
エアキックターンですね、あれは興奮しました。メンブレの赤いようなピンクの様な色が輪っかになって、良いですね。最高です。
って事で、また明日!
ありがとうございました