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江戸と穢土

穢土えどとは極楽浄土の反対の意味をしており、極楽な場所とは逆にけがれが多い場所としている。


江戸は川の入り口を意味する「江の口」から来たり、大昔ここにアイヌが来て当時江戸は「江戸半島」と地形が突き出ておりここから岬の「エト」と名付けたり、湧き水が盛んであったことから井戸が訛っていたものだったりと由来は諸説あるが、その昔水害が多くけがれていたのは確かである。


しかし平将門を始め、秩父氏の江戸重継えどしげつぐから太田道灌おおたどうかんそして徳川家康を通して江戸ましては関東の発展を尽力していたと伺える。なぜ徳川の時代を通じてこの地名を改名しなかったのか、これもまた詳しい資料は載っていないが、来世は極楽浄土で現世は穢土と通してみたらまた面白い。

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