プロローグ
こう思った事はないだろうか。
「ゲームみたいな世界があったらなあ」
「どこぞの巨大ロボットが戦う世界があったらなあ」
「空想上の生き物がいる世界があったらなあ」
人の数だけ世界がある。
人の思いでできる世界。
そんな無限の思いの世界に行くことができたら、どんなに楽しい事だろう。
自分の夢が叶うそんな世界に行くことができたら、どんなに幸せだろう。
とーーー
『そんなのただの妄想だ。』『現実から逃げてるだけだ。』『中二病もいいところだ。』などと普通の人だったら、そう思うだろう。
もし、それが出来るとしたら?
もし、そんな世界に自由に行くことが出来るとしたら?
こんな狭苦しい世界で何も出来ずに只々無下に一生を終えるより、自分に合った自分にしか出来ないことをして、満足のいく一生を得ることが出来るだろう。
そして『自分の人生満更でもなかったな』って笑って言える。
そう、そんな世界は存在するのだーー
そんな夢幻な無限にある世界、その世界の存在に気づけるかどうか、ただそれだけなのだ。
その世界の存在に気づいた者だけが、その世界に行くことが出来る。
その世界の存在に気づいた者のもとには一人の使者が来るという。
「ようこそ夢限世界へ」
燕尾服を身に纏い、シルクハットをかぶった黒ネコが紳士的なお辞儀をして笑いながらそう言った。
初めての投稿です。
自分がこんなことあったらいいなぁと思いながら、何年も頭の片隅にあったものを文章にしてみました。
読みずらかったりするかもしれませんが、何しろ小説を書く事自体初めてなのでご了承いただけるとうれしいです。
話の大まかな流れとか、この先どうするのかとか全然まとまってません!(おい)
なので、ゆっくりと更新して行く予定ですので期待しないで続きをまってもらえたらなぁっておもってます(笑)
誰も期待してないって?
わかってますって(笑)
天文学的数字のなかの一人でも読んでもらえればうれしいかな。
てことで、ぼちぼち頑張っていきます!