町田の公開した話
大分以前、ネットである投稿を拝見しました。
東北被災地「万里の長城」に見る日本の政治のバカらしさ!
https://www.newsweekjapan.jp/lee/2017/10/post-22.php
被災直後に聞いた、「超特大の事業」が未だに、考慮されずに着々と進行されて居る日本人社会の未開な所にに、絶望を感じます。
阿倍政権では、先ずこんな無駄金を、復興費、防衛費、国庫の赤字等に振り向けて欲しい。
今なら、間に合う!
この投稿者の方は日本に帰化された中国の方の様ですが、日本を愛し、その行く末を憂いて頂いています。
この方の仰る通り、前述の防潮堤程無意味な国費の無駄使いは無いと存知ます。
そして、新たに思う事は、福島原発の汚染水タンクの事です。
政権がどんどん変わっても日本社会の首根っこをずっと締め付け続けます。
これをどうにかしないと、日本の将来に禍根を残す事と存じます。
一つの提案をしたいと思います。
現在の汚染水タンクは当然只の金属タンクですので、周辺は高濃度の放射線が飛び交っていると思います。
そして、そんなタンクが過激的なスピードで増え続けて居る訳です。
そこで、此のタンク群の中の一角に巨大な汚染水の濃縮プラントを造る事を提案します。
30メートル四方の敷地に高さ15メートル程の鉄筋で骨格を作ります。
其処にプランターの様なケースを図の様に積み上げます。
中には福島沖の海砂を敷きます。
一番上段のプランター内に汚染水を濯ぐと徐々に下段に流れて行きます。
ゆっくり流れて行く様に砂には保水材をブレンドして置きます。
長時間かかって下部まで流れる内に、汚染水は風に吹かれて蒸発して砂(放射物質を含んだ)に成ってしまいます。
それをプラントに敷設されたロボットで順次降ろして搬送して個体として、
国家で指定した保存場所に埋設してしまいます。旧来のままでは必ず壊滅的な時がやって来ます。
時間を掛けて汚染タンクを減らします。
その間にコンクリート製の原発内地下水の迂回壁、水路を構築致します。
と まあ、こう言った事を今我々は検討して居る訳です。
(これはあくまで一素人の考察によるもので一般的な公的な検証によるものでは有りません。)