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深淵のアリス2 星系を継ぐ者  作者: 沢森 岳
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0.アリス

タイトル通り、深淵のアリスからの続きです。

第一部完、と言ってしまったので、これは第二部です。

そのまんま、星系を継ぐ者 に焦点があたります。


繋ぎの第0話です。

 人類が、その活躍の場を太陽系外へと広げてはや数千年。

 五百億といわれる総人口は、今やもう百を超える可住惑星に散らばっていた。

 いまだ異星人との邂逅もなく、人類は相変わらず人類同士での争いを行いながらも緩やかに進歩、発展をし続けている。

 一番遠い星と星との間では一万光年にもなる人類域を、ネットワークで繋いで物と情報のやり取りを行うのは、超光速航行を実現するインフレータフライトシステムを載せる星系間航行宇宙船だった。


 星と星との間を網の目のように航路が繋ぎ、無数の宇宙船が絶え間なく行き来することで人類は活動している。それはさながら体内を流れる血液のように絶え間ない。

 そんな流れの一つ、国際郵便機構UNPに所属する不定期星間郵便船の乗組員だったレオンは、ふとしたことから辺境の開拓途上惑星で小麦色に日焼けした少女に出会う。

 その少女の託した手荷物を運んだことで、彼の運命は大きく変わっていった。


 少女の名はメルファリア・ランツフォート。その正体は、五百億人類を主導する、G7に数えられるランツフォート家の子女である。世界有数のVIPである少女は、その身柄を秘かに狙われていた。

 その、メルファリア嬢の宝探しに付き合った挙句、レオンは小惑星上で遭難者となる。


 日を経ずしてレオンは救助されるが、彼を救助したのは百年前から小惑星上に秘匿されていた無人の大型宇宙船だった。成り行きでその大型宇宙船ラーグリフの管理者となったレオンは、メルファリアを助けたいがために、安全の保障されない高倍率超光速航行を敢行する。

 持てる機材と情報を駆使し、レオンは海賊船の襲撃を退けて少女を助けることに成功する。そしてその功績によって、彼は半ば強制的に転職することに。


 転職先でのレオンの新たな仕事は、海賊から助けた少女を許嫁のいる星まで無事に連れて行く事だった。


 レオンが為すべき事を為さしめるため、大いなる力となったのは銀河探査船ラーグリフと、それに付随するマンマシンインターフェースAI。普段は人間と見分けのつかない精緻な義体を用いて管理者に随伴する、そのAIの名をアリスという。


本編とは関係ないですけど、常勝の天才とか、憧れますね。

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