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最強王子の学園生活‼︎  作者: アーカイブ
第一章 学園へ行こう
9/22

合同授業

おかしい所があったら教えて下さい。

ついに五時間目になった。

皆は初めての合同授業が楽しみなのだろうか、体が僅かに震えている。


「ついに、だな……シエル」


「ああ、そうだな……ラウル」


ついに、ついに……!


「「模擬戦ができる!! 」」


やっとだ、やっとできる。

模擬戦楽しみだな〜


================================


模擬戦♪模擬戦〜♪


「さあ! 誰かやろうぜ! 」


『いや、遠慮しとく』


「(○□○)!? 」


『いや、だって』


モブA「怪我するし」

モブB「怖いし」

モブC「勝てないし」


「ドンマイ、シエル」


「運が無いですね」


そ、そんな模擬戦ができない……だ……と……?

クソ! 俺の全てを奪うなんて……!


「……………と………た」


どうする? 無理やりは気が引けるし、誘っても意味がなかったし、何か良い案はないのか!


「ちょっとそこのあんた!!! 」


「うお!誰だ! 」


俺が振り向くとAクラスの女子がいた。

彼女は光を反射するような金髪にサファイアの様な目をしていて、出る所は出て締まる所は締まっている。


俺が彼女を観察していると彼女は言い出した。


「あんた、暇なら私の相手しなさいよ」


「はぁ? 何で俺が? 」


「いいからこっち来なさい! 」


「お、おい! 」


腕を掴まれて無理やり連れて行かれる。

てか、誰? この子?


「ほら、剣をもつ! 」


「はいはい、持てばいいんだろ」


そう言って渋々剣を構える。……久しぶりにやるな。自然と笑みがこぼれるぜ。


「先生! 模擬戦の許可を! 」


「はいは〜い、模擬戦を認めます」


柔らかな口調でニーナ先生が言う。

……緊張感ないな、この先生。


「それじゃあ………始め! 」


始めの合図と共に突っ込んで来る。

俺はそれを剣で軽く流す。


「っ! 」


まさか流されるとは思わなかったのだろう、俺の横を通り過ぎる。


「さっきので致命傷か死んでたぞ」


「う、うるさいわね! まだまだよ! 」


顔を赤くしながら叫び、近づいてくる。

そして、剣で斬りかかってくる。

それを今度は、受け止める。

ガツン、と重い音がする。

女子にしては、まあまあ重い一撃だな。いい線いっている。


「どうした、もっと力入れろよ」


「っ! 馬鹿にして! 」


「馬鹿にはしてないがな……」


それから何度も打ち合いが続く。剣と剣が当たるたびにガツン、ガツンと重い音が響く。


それが何十回も続いた後に一旦離れる。


「はあっ……はあっ……」


相手は息を乱しているが俺は乱していない。体力が違うからな。


「……決めるか……」


そう呟いて俺は一瞬で近づく。


「!? 」


相手は剣で攻撃しようとするが遅い。

俺は振り落としてくる剣を見えない速さで弾き飛ばす。ガキン!、と訓練用の剣じゃしない音がしてガツッ、と音がして天井に突き刺さる。……ヤバくね?あれ?


「は〜い、そこまで! 勝者、シエル・ブレイブハート! 」


『ワアアアアァァァァ!!!』


先生がいい終わると周りから観戦が沸く

どうやら俺達の試合に見入っていたらしい。いや、暇なら模擬戦しろよ、お前ら


「えっと……いい勝負だったわ、ありがとう」


「こっちも久しぶりだから楽しかったぞ、ありがとう」


そう言って微笑むと彼女の顔が赤くなった。具合が悪いのかな?


「大丈夫か? 」


「え、あああ。だ、大丈夫よ。

えっと、あの…わ、私エリス・シュタインよ。よ、よろしく……」


「ああ、エリスよろしくな」


「はうっ……そ、それじゃあね! 」


そう言うと彼女は駆け出していった。


………まだ授業中だぞ、エリス……




やっとタグ回収できた〜。ソフィア(ヤンデレ)と、新たなヒロインエリス(ツンデレ)ですね。


感想とか、よろしくお願いします。

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