シエルのストーカー!
やっとヒロインかな?
今の状況を説明すると、
告白された。
……え?頭が追いつかないよ。
俺は目の前の女子をよく見る。
白い肌が赤くなっている。熱かな?
…ちがうよね。明らかに。
………どうしよう、俺はこの子の事を知らない。クラスメイトってくらいしか。
………この子には悪いが断ろう。俺はこの子の事を何も知らないから。
「……悪いが、付き合えない。すまん。」
「……え?………」
俺は頭を下げる。
………………………
…何も反応がないな。頭を上げて女子をみる。女子は、うつむいていた。
「……………で……」
…何か言っているが聞こえないな。
「………ん…で……」
……んで?
「なんで!」
「うおっ!」
急に顔を上げるのでびっくりした。
それに、何故か目が虚ろなんだけど。
「なんでなんでなんでなんでなんで!!」
「な、何でってお前の事知らないから?」
「私はあなたの事を好きなのに!愛しているのに!なんであなたは!愛してくれないの!なんでなんでなんで!」
これは…どうしようか?
こういう時の対処法を親父に聞けば良かった。親父の事だからこういうのは一回はあったはずだ。(妙な確信)
「なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで! 」
「ま、まずは一旦落ち着け? な? 」
もうこれは昔エウスに教えてもらった方法しかない!
「ま、まずは友達から始めようぜ?」
ぴくっと小さく震えて声がとまる。
これで、いいの…か?
「そうですね…友達から…ですね…」
「あ、ああ…俺はシエル・ブレイブハート、よろしく。」
「私は…ソフィア、ソフィア・マリーナ
です、よろしくお願いします。」
「ああ、よろしくソフィア。」
「はい!」
笑うソフィア。普通に可愛い子じゃないか。
「それじゃあソフィア、また後で。」
「あ、はいありがとうございました。」
別れの言葉を言ってその場を離れる。
ふぅ…………
怖かったーーーーー!!!
急に顔上げたり、目が虚ろだったり言葉を繰り返し喋ったりとかめっちゃ怖かった。
まあ、一応友達になったからいいか。多分
やば! 早く部屋に帰って支度しないと。
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「……友達、か」
私は空を見上げて笑う。まあ、友達になれただけでも進歩かな。
「……シエル君。」
私は制服のポケットからシエル君のペンを出す。そしてそれを頬ずりする。
「ふふふ……はぁはぁはぁ、シエル君〜」
シエル君の匂い……はぁはぁはぁはぁ
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部屋に着いた俺は制服に着替える。
俺はこの制服を気にいっている。
赤と青のチェック模様の制服だ。あと、着けるネクタイの色で学年が分かれる。
赤色→一年生
橙色→二年生
緑色→三年生
という風に分かれている。
俺達一年生は赤色のネクタイだ。
「よし、いくか。」
制服の身だしなみを整えた俺は部屋をでて、鍵を閉める。鍵はどうしようか。
「うーん、異次元収納に入れるか。」
そう考え異次元収納を呼び出し、その中に鍵を入れる。これなら誰もこの鍵を取ることはできない。
ていうか、ソフィアはどうやって入ったんだろう。
「早くしないと遅れるな。」
ギリギリの時間だから早く行かないと遅刻してしまう。ちなみにラウルはすでに一回遅刻している。寝坊で。
遅刻をしない様に俺は早足で校舎に向かった。
うまく書けてる気がしない。
おかしい所などあったら教えて下さい。




