国立セントラル学園
前話の文字数少ない…
国立セントラル学園。それは世界最大の規模を誇る学園だ。他国からの留学生や、他の学園との交流が多い学園として有名だ。そんな学園に俺、シエル・ブレイブハートは入学するのだが……
「ねえ、あの人かっこよくない?」
「本当だ!かっこいいな〜」
……ひそひそと俺の顔を見て話しをされるからなんか変な気分だな。まあ、気にしていては面倒だから行くか。
俺はクラスの紙が貼り出されている昇降口へと向かう。
俺のクラスは……Bクラスか。
ついでに親友もいるか紙をよく見る。
…………いた。
その事を確認してから教室に向かう。
あいつらと会うのも久しぶりだな。
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階段を二回ほど上りクラスに着く。
ちゃんとクラスを確認して扉に手をかける。
「よし、いくか。」
扉を開けるとクラスの視線が集中する。
俺はそれを気にしないようにし、クラス中を見渡す。
そして、みつけた、親友を。
俺はそいつらへと歩いて行く。途中、女子から、はぁ…と声が聞こえたが無視してそいつらに話しかける。
「よう、久しぶりだな。みんな。」
「シ、シエル?なんでここに?」
「久しぶりですね、シエル。」
「…久しぶりだな…」
それぞれの反応を聞いて顔がほころぶ。
また、こいつらと会えて嬉しいな。
学園が楽しくなりそうだぜ。
出来るだけ長く書けるように頑張ります!
次話は親友の紹介です。




