魔物の進行
短いです。ごめんなさい。
それは、ある日に駄王(父親)に呼び出された時だった。
「なんだよ、クズ」
「おおう、いきなり父親をクズ呼ばわりか……」
「で? 何? 」
「いや、最近さあ学園楽しい? 」
「まあな、友達もできたし」
「へえ〜、友達できたんだ。良かったな」
「ああ、まあな」
いきなり褒められるとは……何が目的だ? 弁護か? 粛清の手加減か?
「まあ、お前を呼んだのには理由がある。この国へゴブリン共が進行してきてるんだってよ」
ゴブリンとは、小さな角が生えた魔物だ。繁殖能力が高いため、駆け出し冒険者によく依頼されている。
「へえ〜、それで? 」
「まあ、そいつらを片ずけてほしいんだよ」
「え〜、だるいな。それくらいやれよ、一人で」
「あのな、俺も自分は強いと思うけどさ流石に約五百体は無理だって」
五百体もいるんだ。多いな。
「チッ、そのまま行方不明になればいいものを」
「お前、父親に容赦ないな……」
「まあ、これでも尊敬はしているけどな」
「シエル、お前……(;_;)」
「クズの標本として」
「全然尊敬してない!!」
うるさいな、この駄王は。全く。
「まあ、頼んだぞ」
「分かった、分かった。すぐいってくるよ〜」
「気をつけろよ〜」
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さて、一応ゴブリン達が居る所へついたのだが……
『ギャギャッ! ギャギャギャ!」
絶賛囲まれ中です……
本当に五百体くらいはいるな。まあ、いいや。久しぶりの一対大人数での戦闘だから興奮するぜ(戦闘狂)
そんな事を考えながら、俺はゴブリンの大群へ突っ込んで行った。…………素手で。




