表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
16/23

闇と光のワルツ

「実はーーー…」

「お父様ッ」

「部外者に伝えんのか?」

「言っちゃ駄目だろ!?」

「そうっスよ!」

上から、瀞露、梢、薄蓮、刹鬼。

「静かにせい!」

静かな、でも、何とも言えない威圧感を含んだ声で、狼願が言った。

「えーすまない。実は、あの男、闇咲の太刀を狙っている者なんだ」

予想が当たった…いや、当たってしまった…?

「それだけならいいのだが…おそらく、あの男が、破魔の太刀を奪ったのだろうと、雷鳴家は考えとる。」

違和感。

「なぜ、あの男はオレを知っていたんだ?」

「質問」として声に出す。

「欒…」

『しらなーい!なんなのアイツ。イライラするわあー』

「問題が減って、また問題が増えて…」

「プラスマイナスゼロじゃない…」

沈黙。

「あっ…あの…」

刹鬼が、沈黙を斬り裂く。

「もう、日も暮れてるし…今日は泊まりませんか?イイっスよね?」

「ああ、勿論!」

なぜか、そうなった。

「じゃーおいら、部屋を案内してくるよ!」

オレらは、薄蓮につられて部屋を出た。



******************************



どうも、僕、瀞露です。

「ふぅ…」

溜め息をついている梢が横にいるね。

頬が微妙に赤いなぁ。

お酒も飲んでないのに…

(注!:このなかで未成年は、梅、刹鬼、薄蓮です!)

「どうした?梢?」

「えっ…いや、別に…」

……フフーン(キランッ)

「あの子らの中で、気になる子でもいるのか?」

「べっ、別にっ」

……ハハーン(キランッ)

「よし、言わぬなら、当てて見せようホトトギスってことで、誰だ?いろはちゃん?」

「違うし」

「かるたちゃん」

「違うし」

「遊憂ちゃん?」

「ちっ、違うし」

皆、気付いた?

返答の違いを!!

「よーし、分かった!遊憂ちゃんか!」

「違うっていってるだろ!それに声デカイ!」

でも、さらに顔が赤くなってきた。どうやらマジらしい。

「本当は?」

「えっ…す…」

もう、これ以上ないってくらい顔が赤い。

「もう、うるさいっ!!」

怒って部屋を出ていく梢。

僕は、この事を日記に書いたり書かなかったり…

決めるのは、キミ次第だからね?


内容薄すぎますね!!

ごめんなさい!!!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ