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千夜一夜の手折り鶴

作者:室太刀
 とある昔、若くしてたいそう腕の良い人形師がおりました。
 ある時、そんな彼女の元にひとりの旅人が訪れ、人形づくりを依頼しますが、しかし彼女は人形づくりを辞めてしまったのだと言います。
 彼女のつくる人形はあまりに素晴らしく、それゆえ高値で取引された末に争いを招き、今や不幸を呼ぶ呪いの人形などと言われてしまっているからだとか。
 そんな彼女を説得すべく、旅人は物語を語って聞かせます。
 夜ごとに手を替え品を替え、決して飽きさせない旅人の話は、やがては人形師の心を溶かしていく。
 そして────

 長さ的に三部分に分かれていますが、計1万字弱の短編作品です。
 朗読を想定していて、口語体に整えております。配信等にご自由にお使いください。
 カクヨム様でも公開しています。
はじまり
2024/08/01 11:14
つながり
2024/08/02 11:15
むすび
2024/08/03 09:26
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