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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約6年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

イマジナリー・ニューロネット・グローブ ー The iNG ー

作者:九蓮 開花
『Imaginary Neuronetwork Globes』
 通称『The iNG』。誰もが夢見た仮想世界で現実世界と同じ体験をする技術。
 西暦2150年に完成したこの技術は、医療機器として発達した後に、アーケードゲーム筐体としてその後、世界中に広まることになる。
 
 それから百年後の西暦2250年7月1日。
 天才科学者『茅歳・黎彦』により、遂に『ING』を搭載した史上初の家庭用VRゲーム機が完成し、VR専用ソフト『セイバー・ファンタジア』とともに発売される。
 しかし、黎彦はゲーム機の回線機能を乗っ取り、一万人に及ぶゲームプレイヤーを電脳空間に閉じ込め、宣言する。
「101階層あるこのゲームのダンジョンをクリアしろ。ゲームオーバーは死だ」
 こうして、史上最悪のデスゲームは幕を


「何温いゲームしてんだよ。デスゲームだろ?だったらプレイヤー同士で殺し合い位させろよ」

 
 開けなかった。


 何故なら、そのゲームには『ING』最悪のゲームと呼ばれ、電脳世界の伏魔殿と呼ばれる『幕末人斬り伝』のプレイヤーランキング百八位『座頭市』が存在していたからである。

「俺より強い奴なら幕末の世界に後百八人いる。そいつら全員連れて来い」

 知る人ぞ知る凶悪なサバイバルゲームであるそのゲームは、プレイヤーがあまりにも人間離れした超人や天才が集い、人外魔境の空間と化していた。

 これは、そんな人外魔境の電脳空間に巣食う百九人の超人たちが、電脳空間で暴れ、リアル世界を混沌の渦に叩き落す物語である。
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