#1 来ちゃったよ異世界に
ほぼ初投稿です、至らない点が出てくると思うのでご指摘どしどしお願いします。
いつも通りの朝。
窓から見えるのは青い空と白い雲、そして煌々とした太陽。
今日の朝食はは白いご飯と豆腐の味噌汁、それに昨日の残り物を少々。高校生一人の朝としては十分すぎるだろう。
しゃもじを取り出し茶碗にご飯をよそう。ユラユラと立ち上がる湯気が食欲をそそる。
朝食を用意し終え、席に座りご飯を食べ始める。ご飯が半分くらい減ったところでおもむろに新聞を広げる。今日も世界は多少の乱れはあるものの平和のようでなによりだ。
一通り新聞を読み終えると、さっきまで立ち上がっていた湯気はなくなりご飯は冷めていた。冷めたご飯を電子レンジでチンすると少し固くなったもののまた湯気が立ち上がった。
「ぷはぁー、ごちそうさま」
小さな声で完食の合図を出し、支度を終え今日も俺は通学するのである。
いつも通りの朝。
窓から見えるのは青い空と白い雲、さっきまで見えていた煌々とした太陽は暗雲に姿を隠してしまい、西から東へと黙々と迫る暗雲に神羅は気付かないのであった。
ガチャガチャ
俺は鍵を閉めると近辺の駅に向かい歩き出していた。何のハプニングも無くあっさりと駅に付いてしまった。
途中、空が暗くなっているのに気づいたものの「いつものこと」と割り振ってしまい、傘を持っていないことにはきづかなかったのは恥ずかしい話だ。
駅に付き、定期を駅員さんに見せてホームに行く。雨が今にも降りそうだ。
予定の時刻になり
今回は短めですみません。次回からは字数を増やせていけるように頑張りますので応援お願いします。