テーマは『競輪』(俣彦が書いたこと)
スポーツ選手として生活することの出来る競技
の1つであります
『競輪』。
公営とは申せ
『ギャンブル』
でありますので
・・・この辺りは難しいところなのではありますが
投票されればされるほど
競技の維持向上に繋がる反面。
手数料が差っ引かれた残りの分捕り合い
(勝ち負けイーブンでも4分の3に減ること)
になりますので
この辺りは
ふるさと納税に近いところになりますが
引かれた4分の1は
パフォーマンスで。
(実際はそれ以上の金額を
他の投票者に持って行かれることになるのでありますが)
(絶対無理ではありますが)
採算度外視。
遊びの範疇で楽しまれることを・・・。
の競技であります
『競輪』
ベットの仕方は
1着と2着。
もしくは
1~3着を
順不同ないし順番通りに予想をしまして
当たれば配当。
外れれば・・・
の仕組みでありますので
当然選手は『個人で』なのではありますが
実態は必ずしもそうではなく
『地縁』とか『五輪など共通の事由を共有された』。
更には
『先輩後輩』の間柄から生じます
『ライン』
と言う概念が複雑に絡み合う
『政治力』が結果に影響を及ぼす競技としても知られております。
故に
とんでもないところから逃げに打って出まして
とある選手を活かすことと引き換えに
本来は力があるにも関わらず
『最下位』
に沈む選手が出て来ることも
ママある競技でありまして
それが予想を面白くする要因でもあり、
好き嫌いを激しくする原因ともなっております。
・・・ならば
逆に9選手全員がラインに特化した大会どうだろう?
と想像してみましたのがこちら。
各都道府県ごとに3名1チームを作って頂きまして
大会期間中、この3名は常に同じ番組に組み込まれることになります。
1番組3都道府県各3名。計9人で争うことになります。
ベットの方法は従来通りの1、2着ないし1~3着を予想して頂きます。
で。ここからは書きながら考えを進めていこうと思っているのでありますが
1チーム3名が同じレースに参加する手前。
大会の優勝者を決めるべく
勝ち上がりの方法について考えていきたいと思います。
2案ございます。
1つは
1着を出したところが上のラウンドに進めることが出来るようにした場合。
残り2人は8,9着に沈むような無茶な逃げや、
追走義務違反スレスレのブロックに走って
1人を1着にするべく争うほうが面白いのか?
2つ目。
1着9ポイント以下着順が落ちるごとに減っていき
9着は1ポイントの
1チーム3選手の総ポイントの高いチームが
上の番組に進出する
例:1着8着9着の場合9+2+1=12ポイントであるのに対し
連には絡んでいないけど
ラインが安定して
4着5着6着となり、6+5+4=15ポイント
で1,8,9着よりもポイントで上になるほうが良いのか?
なのでありますが
ラインの人間臭さを出すための大会でありますので
1着者を出したチームが勝ち上がる
前者のほうが
僕は好きであります。