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ハルの秘密と一年前の出来事

テスト勉強しなきゃいけないのに…

「【ステータス】!」

【ステータス】

ハル・ヒナタ (16) 神族 LV.1620

HP59900/20200+47200

MP0/47200-47200

GP50000/50000

STR(ストレングス)20000+47200

ATK(アタック)20000+47200

DEF(ディフェンス)19200+47200

INT(インテリジェンス)19800+47200

AGL(アギリティ)23200+47200

DEX(デクステリティ)19900+47200

CRI(クリティカル)19600+47200

LUK(ラック)19400+47200

【称号】

<召喚されし者>

<異世界人>一部ステータスが高くなる

<魔力を持たぬ者>補正がついても魔力が0になる

<日向流剣術免許皆伝者>

<先代勇者>GP以外全ステータス+50

<歴代最強勇者>GP以外全ステータス+150

<魔王討伐者>GP以外全ステータス+5000

<神殺し>GP以外全ステータス+10000

<龍殺し>GP以外全ステータス+2000

<神龍殺し>GP以外全ステータス+10000

<神>GP以外の全ステータス+10000,GP+2500

<神龍(龍神)>GP以外の全ステータス+10000,GP+2500

<神力を持つ者>GPを持てる。神術適性

<女神に愛される者>天啓スキル取得

<精霊王に愛される者>精霊魔術,精霊神術適性

【スキル】剣術,二刀流剣術,槍術,弓術,体術,氣,覇装,神術,半龍化,龍化,神格化,天啓

【所持金】65430204000ゴル


「…神になってしまわれたのですか…ハル様は…」


「アリシアびっくりしてるなー、それにくらべて…


「がははは!すげーぞ、びっくりしたぜ!」


びっくりしてねーだろ…つーか、バシバシ背中叩くなよ。ダメージなくても地味に痛いんだよ…


「ま、そゆこと」


「ハル様、なぜハル様は神になったのですか?」


「ああ、それなんだけどね…」


俺は魔王討伐後の事を話し始めた…





「あー、つかれたー、魔王の魔力多すぎだろ…しかも、闇魔法の影人形とか幻術とかやっかいだったな…」


俺は魔王と魔王城で戦った。


俺は魔法が使えないせいで遠距離攻撃が殆ど出来ない。


魔王が、魔族以外の種族は使えない闇魔法を使ってくる苦戦した。


はっきり言ってほぼ互角だったと思う、おかげで俺はボロボロだ。


ただ、俺には化け物クラスの身体能力と氣というものがあった。


氣は生命力を循環させ、身体の力を倍増させることが出来る。


さらに、傷をかなりのスピードで治すこともできる。


この氣は誰しもが使えるものではない。王国騎士団の団長クラスでも少し使えるくらいだ。


俺はこの氣を極めた。


この氣が魔王との勝敗を分けた。


俺が半壊している魔王城を出たとき天から神々しい光とともに降りてきた。


『少年よ、我を殺し、神になってはくれないか?』


「なんで?というか誰?」


『私は龍神だ』


「龍神さんは、なんで死にたいの?」


『我は長く生き過ぎた。我は長い間一人だった。他にも神はいたが知り合い程度だった…』


(ぼっちかよ…)


『神は神を殺せない。邪神は例外だがな。だから、我は長い間自分を殺せる存在を探していた。それが少年だ。我を殺すと我の力が少年に与えられるだろう。我を殺してはくれないか?』


「…デメリットはある?」


『あぁ、不老不死になってしまう。神は自分の認めた者以外には殺されぬ。

ただ、自分の寵愛を受けた者も不老不死になるからずっと一人ではないぞ。我が一人なのは他人との接し方がよくわからないからだ。』


(コミュ障だったのか…)


『少年、我を殺してくれるか?』


「…いいよ、わかった。」


『ありがとう少年よ…』





「そして、俺は龍神を殺して神になったんだ。その後、たまたま時空の歪みに入っちゃって地球に帰っちゃったんだ…」


アリシアは話を真面目に聞いていた


「そんなことがあったのですか…」


「神も大変なんだな!」


国王(バカ)は寝てて、最後の方しか聞いてなかったこどな…


「あと、神術とは何なのですか?」


「ああ、それは魔法みたいなもんだよ。魔法よりは性能がいいけど。」


「なるほど…」


その後、一年ぶりなので、たくさんのことを話した。アリシアもすごく楽しそうにしててよかった。





「じゃあ、俺はもう城下町に行くね?」


「おぅ!じゃあな!」


「ハル様、もう行ってしまわれるのですか?」


「ああ…」


アリシアは凄く悲しそうなな顔をする。


「…わかりました、でも、チの月の25日には帰ってきてくださいね?」


一ヶ月ちょっとか…


「ああわかったよ」


俺はそう言ってアリシアを抱きしめ頬にキスしてから部屋を出た。





部屋には眠ってる国王(バカ)と、頬を赤く染めて惚けているアリシアだけが残っていたらしい………メイド後日談





「覇瑠!どこ行くの?」


部屋を出ると誰かが駆け寄ってきた。


「ん?あぁとりあえず城下町とギルドかな」


「私も連れてって!」


「いや、ダメだ。そうだ、課題をあげよう。」


美咲はダメだと言われて残念そうな顔をしたが、課題と聞いて気になったようで、どんな課題か聞いてきた。


「ここの騎士団の人に魔法とか武術を教えてもらいな?強くなったら一緒に行こうか。」


「わかった。約束だよ?」


「ああ…」


そうして俺は美咲と別れ城を出た…













次回こそ戦闘、ギルド、エルフが出てきます。ヒロインが数人出てくるかも?

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