食事会にて
続けてのとうこうです。ちょっとみじかいです。
とりあえず俺は神龍の事は話さず、なんで、すぐかえって来なかったのかをみんなに説明した。
「ハル様…そのようなことがあったのですか…」
「がはははは、大変だったなハル!まあ、久しぶりの再開だ!みんなどんどん食えよ!ハルは俺と話しながらな」
「国王うるさい。」
「ひ、ひどいなハル。別に久しぶりなんだから少しくらい話しよーぜ!」
「やだ。俺はアリシアがいい。」
「ハ、ハル様…」
アリシア顔赤くなってるな…かわいい奴め
「別にいいもん。あとで慰めてもらうもん。王妃に慰めてもらうもん。王妃に俺はなぐさめてもらうんだもん。」
きめえ、男が膝抱えてのの字を書きながら、もんとか言うなよ…
しかも、なんかサドとかマゾとか意味のわかりたくない発言とか聞こえた気がする…
なんか国王のせいで食事会の空気悪くなったわ…
「そ、そうでした。みなさんにまだ説明していませんでしたね。ハル様どうされますか?」
お、ナイスアリシア、いい感じに話題転換だな
「ん?あぁ、俺が説明した方がいいかもな…じゃあ、任せろ!」
「はいっ♪」
「なんかアリシア楽しそうだな…」
「えぇ、だってやっとまた、ハル様にお会い出来たのですから…」
「そ、そうか…」
直球で来られると照れるな…
「ふふっ♪(照れてるハル様可愛いです!) 」
「ま、まあ、ともかく、みんな、これからこの世界について簡単に説明する。
ここは地球じゃない。ユグドランという異世界だ。
この世界は魔法や剣などいろいろある。
また、魔物もいる。魔物は人を襲うのがほとんどなんでな、冒険者っていう魔物を倒してお金を稼ぐ職業もあるんだ。
最後にこの世界はゲームみたいなものでな、ステータスとかLVがあるんだ。LVは経験をつんだり、修行とか訓練したり、魔物を倒したりすると上がる。まあ、LVは上がれば上がるほど上がりにくくなるけどな。
試しに【ステータス】って念じてみな
「「「「【ステータス】!」」」」
ガレオン・カンノ
カンノ王国国王
頭がもよく、武術もある程度なら出来る
変態だが国民に慕われいい国をつくっている。
カリア・カンノ
カンノ王国王妃
聡明だが、ドS
国民に慕われている