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フィルルとお漏らし少年と奴隷とエルフと再会と

文章書くのってむずいですね…


戦闘がみじかすぎる


新メインヒロイン3人でてきます。

でも、一人名前がで来ないヒロインが…


魔王クンさんご感想ありがとうございます。


予定ではギルド編の次の学園編で男友達を出そうかなと思っています。


ギルド編でも出した方がいいとおもいますか?


感想・指摘、お待ちしております。


作品の質の向上にもつながるので是非。

叫び声が聞こえたところへ音速で向かう。

足が地面につく度にクレーターが出来るが御構い無しだ。


すると少し先でハルと同い年くらいの少年と少女が3mくらいの巨大熊に襲われていた。


逃げようとした少年が熊に邪魔だと言わんばかりに弾き飛ばされ、

少女には獲物を捉えようとするように鋭利な爪がある手を振り下ろす!


(やばい!走ってじゃ間に合わない!)


「【契約武器(コントラクト・ウェポン):神殺し(ゴッド・イーター) 召喚(サモン)】‼︎」


ハルの手に光が一瞬で黄金色の槍を形成する。


神殺し(ゴッド・イーター)は大昔に神を殺した者が使っていたとされる武器で、強大な力を秘めている。

また、この武器は形状が決まっておらず、念じれば、どんな形・大きさにも出来る。今回ハルが形成したのは槍だ。


ハルは黄金色の槍(ゴッド・イーター)を構え熊に向かって投擲する!召喚してから今までで0.02秒。


そして、一瞬で熊は槍に貫かれる!熊には巨大な穴が胴体に空き、熊は吹っ飛ぶ。

槍は熊を貫通し、地面にクレーターを作り深く刺さりとまった。


ハルは投擲にはあまり力を込めていなかった。

力を込めすぎるとここら一帯が大きなクレーターとなるからだ。


「【契約武器:神殺し(ゴッド・イーター) 送還(リパトリエート)】、…大丈夫か?」


神殺し(ゴッド・イーター)を送還したハルは、少女の安否を確かめる。


「え?」


少女は自分がまだ生きていることに驚いていた。

ハルを見た時にああ生きてるんだ…と感じられた。


「はい、大丈夫です。助けてくれてありがとうございます。」


「どういたしまして。かしこまらなくていいのに…。あ、ごめんね、熊の血が君の顔に付いちゃったね…」


そういってハルは少女の顔に顔を近づけ、他に血は付いてないか確かめながら血を指で拭い取る。


「あ、いえ…そんなありがとうございます…///」


ハルの顔(イケメン)が近くなった事で顔を真っ赤にする少女。


「あ、そういや、あの子大丈夫?」


そういってハルは熊に突き飛ばされ気絶し失禁している少年を指差す。


「あぁ、いいんですよ、あんな奴。人を囮にして逃げるやつなんか。」


「そ、そうなのか…」


少女の表情が一変したことにハルはとはどっていた。


ーーーーー


その後、お漏らし少年を少女に頼まれ森の外まで持って行き放置し、ハルと少女は王都に話しながら戻った。


少女はフィルルと言うらしい。ちなみにあのお漏らし少年はカルンだそうだ。


フィルルは学校が夏休みなのでギルドでお金を稼ごうと思っていたらしい。

だが、いつもしつこくかまってくる幼馴染(カルン)に見つかり、一緒に依頼を受けることになったらしい。


カルンのことを嫌そうに話すのでハルはお漏らし少年嫌われてんな…と思っていた。


フィルルはEランクなので、ランクEのゴブリン5体討伐の依頼を受けたらしい。

だが、カルンがふざけて逃げるゴブリンを痛めつけながらおいかけてたらあの熊(ビッゲンド・ベアーと言うらしい。

ちなみにランクAの魔物。ハルはちゃっかり討伐証拠のあの鋭利な爪を剥ぎ取っていた)のテリトリーに入ってしまい襲われたそうだ。

カルンはフィルルにいつも面倒みてあげてるんだから囮になれと言ってきたそうだ。(実際、フィルルがいつも構ってあげている。)

そこにハルが来たそうだ。


そんなこんな仲良く話しているうちに王都に着き、ギルドに寄り依頼完了を知らせ報酬をもらった。

ついでにラピッドウルフの皮とビッゲンド・ベアーの爪は買い取ってもらった。


シディはハルがビッゲンド・ベアーの爪を出した時かなり驚いていた。ハルがギルドを出た後、シディはハルとフィルル(フィルルはぺったんこではるが髪が桜色でポニーテールの美少女だ。)が一緒にいるのをみて膨れてたそうだ。


「じゃあねハル!また今度!」


「おう、じゃあなフィルル!」


ギルドを出てフィルルと別れ、ハルは奴隷商にむかう。


何故ハルが奴隷商に向かうかというと、

フィルルと話していた時に依頼は一人より二人の方が楽しいなと思い、それをシディに言うと、奴隷なら三食と居住を提供しなければいけないが、報酬はわけなくていいし、裏切りもないから、奴隷を買うことを勧められたからだ。


ーーーーー


「すみませーん、奴隷を買いに来たんですが?」


ハルが奴隷商に入るとぽっちゃりした、人の優しそうなおじさんが出て来た。


「はいはいはいー、ではこちらにー」


ハルと奴隷商のおじさん(シモンズというらしい)は隣の部屋が透けて見える部屋にやって来た。


「どのような奴隷をご希望でしょうか?」


「んーと、16歳から18歳くらいの女性の戦闘奴隷ですかねー。」


ハルは男より女の子の奴隷がいいので希望を述べる


「なるほど…そうだ、お客様、昨日、戦闘経験がないのですがステータスが高めの16歳から18歳の女性の奴隷が手に入ったのですが、そちらも見て行かれますか?」


「んー、一応みようかな?」


「わかりました。ではこちらでお待ちください。ちなみに皆処女ですよ。」


そういってシモンズさんは部屋を出て行った。


(しょ、処女っすか…)


チェリーボーイ・ハルはドキドキしていた。


少し経つと隣の部屋に10人ほど入って来た。


一人目をみてビビッときたハルは、一人目は必ず買うことに決めた。何故ってそれは


(エルフ‼︎しかも、メロンさんはきたぁぁぁぁあ‼︎)


ということだ。ハル曰くエルフと巨乳の掛け合わせはやばいらしい。


ちなみにエルフメロンさんはLVが34と年齢にしては高めだった。(ハルは神眼(しんがん)というスキルでステータスが全て見れます。一般人にも鑑定眼というスキルを持っていれば自分より下のLVの人のスキルと称号を除くステータスを見ることができる。)


そして、二人目、三人目、四人目五人目と見ていくが微妙であった。


だが…


六人目からあとを見たハルはかたまってしまった…


「どうして……どうしているんだよ………絢香(あやか)!」


そこには…


ハルの義姉である絢香と絢香の所属する生徒会の4人がいた…


エルフさんやっと出せました。


次回は絢香たちとエルフさんが何故奴隷になったのかを書こうかなと思っています。


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