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◆高校生(=世界一おバカな生き物)による学校の怪談 【旧:うちの学校はおかしい】  作者: 駄文職人
二葉メイコの場合

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制止

「な、なんでこんなトコに!?」


 ロズ様のアクキーは闇の中に漂っていたらしい。


 いや、なんでこんな所に私のモンがあるんだよ。


「メイコさぁん〜」

「私を下の名前で呼ぶんじゃねぇ!」


 反射的に言い返してしまったが、築城のヤツの声みたいだ。


「ごめんごめん! でも良かった、近くにいるみたいで」


 声はすれども姿は見えない。

 それどころか、自分が上を向いているのか下を向いているのかもわからない。方向感覚がシェイクされている気分だ。


 私はロズ様を胸に握りしめる。


「ヒナセは!? ヒナセはどこ!?」


 返事はない。


 影に飲まれたのなら、ここにいるはずだ。もっと奥だろうか。


 方向感覚が分からなくとも、闇が深まる場所は不思議と理解できる。


 私は奥へ奥へと潜っていく。


 ヒナセ。

 ヒナセ、そこにいるのか。


 私は、お前を取り戻す。







『それ以上、深追いしてはいけません』


 どこからともなく、女性の声が引き止めた。

次回12月15日7:00に更新します。

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