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〈Essay〉日常の中に在るさまざまなこと。  作者: 高峰 玲


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ラスクの悲劇





 ある日、缶にひとつ、ラスクをいただいたので毎日サクサク食べていた。

挿絵(By みてみん)

 そして、ふと思った。


 これ、しっとりさせたらもっと美味(ンマ)いんでは?



 人間、事、食欲に関してはどこまでも前向き(アクティブ)になれるものである。そこでは躊躇も遠慮も何ら拘束力を示すことなく、欲望のままに私たちは行動してしまう。そして──後悔するのだ。



 私の予想、というか希望的観測では、フレンチトーストのようなものができるはずだった。


 サックリ焼き上げられた生地はしっとりふんわり、上にまぶされたお砂糖さんは黒蜜のように甘くとろける味わい、一口かじれば、そこに陶然とする甘味が在る──はずだった。


「1分でいいかな〜♪」


 この時点でも、まだ私はそれを夢見ていた。





 そして、レンチンされたラスクは………………無惨にも真っ黒に焦げておりました………………_| ̄|○




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