表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
〈Essay〉日常の中に在るさまざまなこと。  作者: 高峰 玲


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

45/45

ママは名女優




 私が通っているクリニックは内科と小児科を標榜している。だもんで、時々、中待合で母子または父子のペアと同席することになるのだが……。


 小さい子供は、やはりただじっと待っていることができないようで、忙しなくソファーに登ったり降りたり、不安そうにグズったり。まあ、仕方ないよね。

 内心「うるしゃい……」と思いつつ、オトナな私は気にしてないフリを貫いております( 注1)


 んがっ。


 あるとき、すごいお母さんがいた!


 クリニックには、どういうわけかスリッパがない。

 (トイレには置いてある。さすがに)

 なので、靴下あんよで院内を移動するのだが、中待合、グズる子供に向けて自らの足先を動かしながら、その人はこう言った。


「ぶひぶひぶひ」


 

 子供は、とたんにケラケラ笑い出した。

 何となれば、お母さんの靴下が──とってもラブリーなブタさん柄だったから!

こんな感じの。

挿絵(By みてみん)

 ……ひょっとしたら爪先は足袋仕様(タビックス)だったかもしれない。

 (ちょっと記憶が怪しい)


 器用にも、いままさに、目の前のブタさんが鳴いているように足先が蠢く。


 スリッパ履きじゃないからこそ使える技である!


 ともかく、私もツボる愉快さ!


 コミカルにブタさんは可愛らしく鳴く♪


 ぶひぶひぶひ♪ ぶひぶひぶひ♪


 なかなかの演技力でございました(≧∇≦)b











注1 このイライラで血圧あがってるのかな?






評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ