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〈Essay〉日常の中に在るさまざまなこと。  作者: 高峰 玲


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弱きもの汝の名は




 根が貧乏性のせいか、こ〜ゆ〜状態になったリップクリームやスティック糊が捨てられない。

挿絵(By みてみん)


そこで愛用していたのが、羊羹か何かに付いていたプラスチック製の小さいナイフみたいなやつ。いわゆる“菓子切り”である。長さは4cmほど、最大幅5mmで斜めに細くなっていた。刃先は薄く、気持ちいいくらい残った糊を掻き出してくれた。


 くれた。


 そう、過去形である。


 隣の席の人とおしゃべりしながら糊貼り作業をしていた私がちょっと笑った瞬間、手元で微かな音がした。


「あ”……っ!」


 思わず声が出た。


 私の“愛刀”はあっさりと──折れていた。

 あっけなく、パッキリいっていた。


 弱きもの、汝の名は──プラスチック!











モノによっては、硬くて壊れたりするようなもんじゃないのに、いざ折れたり割れたりすると、二度と元には戻らない儚いやつ……瞬間接着剤も……役に立たない。

何のお菓子に付いていたのか覚えてないので、後継がなくて、ちょっと不便……。


メイク用のスパチュラは厚みがあってうまく使えず。

いずれお茶屋さんで“菓子切り”or“菓子楊枝”がないかきいてみようと思います。


え?ネットで買え?

沢山は要らないんだよね。気をつけて使うつもりなので、5つもあればいいかと。ネットだと100単位からしか受け付けてないんじゃないかな?

隣近所の席の人に配れ?

それが、お隣さんはアラ●ックヤ●ト派なんだな~。






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