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交差する空

それから、フィオナは次々に勝ち上がり当然のごとく勝ち上がったアオイとの決勝戦までたどり着く。

しかし、決勝戦は時間の都合上次の日に持ち越され今日のところは残りの時間を機体の整備に使うことになった。


「アオイ、言ったと通りだろ。彼女の飛行技術はおそらく君と互角、いやそれ以上かもしれない。」


格納庫の片隅でユーリとアオイが長椅子に座り、整備員に機体のチューニングに指示を出しながら話している。


「ああ、確かにそうだな。でもあれはアイナの飛行をまねているだけにすぎん、それでは俺には勝てんさ。」


「アイナに勝ったことが無いのによく言えるな。それに今思い返せば、座学はともかく今までの訓練飛行はアイナの飛行を練習していたからあんなにひどかったんだな。」


「それも、明日全てわかるさ。どんな舞を見せてくれるかまちどうしいよ。」


その頃、フィオナは機体のチューニング済ませて、アイナの飛行技術を記録したノートを読みふっけっていた。


「」


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