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生産性の無い人間に生きる価値はあるか?

作者: 陶山雅司

貴方がもし


「生産性の無い人間に生きる価値は無し」


と思っているのなら


今からその考え方を論破してみようと思う


言いたいことは色々とあるのですが


結論からいうと


人が生きるために生産性が必要なのであって


生産性のために人が生きているわけではないという事です


さらに言うと


私を含め、ほとんどの人は生産性が低いです


また


この世は


多くの生産性の低い人たちによって支えられています


仮に


生産性に低い人、生産性の無い人を排除して


生産性の高い人たちだけの社会を作ったとしても


その中で


生産性の高い人、生産性の低い人、生産性の無い人に分かれると思われます


もしかしたら


「生産性の無い人に生きる価値はない」


と言う考え方は


「自分たちが今より楽をしたい」


と言う考えから生まれているのかもしれません


この社会には


生産性の無い人を支えている余裕はない


と言う考えからでしょう


現実には


生産性の無い人も「消費」はするので


生産性がゼロと言うわけではないです


マイナスという事になります


でも


人間はいつ生産性がマイナスになるか分かりません


再びプラスに転じる場合もあります


やり直しのきく社会の方がいいと思います


私の考えでは


「生産性の無い人には生きる価値はない」


と言う考え方は


社会に心理的に悪い影響を与える


つまり生産性とは反対の考え方と思います


読んでいただき有り難うございました



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