ついついペットショップへ
ちょっと思うところがあり、連載の執筆が滞っている今日この頃。
そして、なろうも低浮上中。
特に大きな病気をしたわけでも、ストイックな夫の筋トレメニューにロングブレスダイエット(なぜ今!?)が加わり、朝から繰り広げられるシュールな光景のせいでもありません。
ただ少し、大好きな異世恋ジャンルが書けなくて。
まあ、そんな時もあるさ――と、心身のバランスを整えている最中です。
さて。
そんな気分を上げるには何がよいか?
私の場合、モフモフでございます。
ですがっ!
動物好きだけどアレルギーの娘に、動物が苦手な姑。好きだけれど、大型犬を介護して看取った夫と私。
簡単に飼うわけにはいかないのです。
命あるもの、飼う側がきちんと責任をもってお世話しないといけません。
当然ながら、時間もお金もかかるのです。動物も、人と同じ病気にもかかります。寝たきりになったら、床ずれができないように、寝返りをうたせたりオムツを替えたり。
私と同じ体重のラブラドールだったので、痛くないように気をつけながら、本当に大変でした。
そんなわけで、飼うことができない私は、買い物に出るとかなり頻度でペットショップへ向かいます。癒しを求めに。
最近のペットショップは、動物にストレスを与えないように、カーテンを閉めて休憩時間をもうけたり徹底しています。
タイミングが良ければ、抱っこさせてもらえたり。
もちろん、まだ飼えないとは伝えていますが。店員さんとおしゃべりしつつ、腕の中にはモフモフが気持ちよさそうな表情をするのです。
これ以上の癒しはありません。
大きなショップの動物たちは、比較的すぐに飼い主さんが決まっていきます。
もしも、私の覚悟が決まったら、ペットショップだけでなく、保護犬や保護猫にも会いに行きたいと思います。
お別れはいつか来ますが、せめて見送るその時まで、しっかり愛情もってお世話したいと。
もう、そこに生まれている命です。
自分との縁で幸せになってくれたら……そう思わずにはいられないのです。