表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界に行けば変われると思ってた時期が俺にもあった  作者: 某暮亜
平和な学園生活!(まぁ、お察しですね)
3/5

2話 能力を知ろう!

この作品には以下の要素が含まれております。

駄文100%

つまりは今回も駄文です苦手な方は即座に見るのを止めましょう!


さて、状況を整理しよう!

1.俺は一回死んで異世界に来たよ!

2.俺はまだ生まれたばかりだけど死にかけてたよ!

3.俺の姉(恐らく)は死にかけの赤ん坊のいる部屋の扉を吹き飛ばすような人だよ!

4.俺は貴族の跡取りらしいよ!

5.俺はきっと何か凄いことを成し遂げてみせるぞ!

うん、かなりはしょった…


さて、ここで気になるのは俺の特殊能力だ。いったいどんな力なんだろう。てか、説明してくれるのかな?このまま力を知らずに一生を終えるとか嫌だよ!?それに、多分俺がもらった特殊な力は俺の今回の人生の目標を達成するのを助けてくれると思う。


ちなみに今は夜だ、起きたら夜になってた。

だってさ、起きたら死にかけてるし、いきなり瞬間移動(物理)で近寄らるし、かと思えばめっさ尊い微笑みを向けられるしさ?きっと、色々ありすぎて疲れてたんだよ。むしろ、あれだけ色々あって疲れない奴を見てみたいよ。

しかも、こちとら現代日本人の中でも貧弱な精神と肉体で社会からドロップアウトしたNEETだぞ!


「うん、そんな君だからこそ僕がこの世界に送り込むのに相応しい!」


ふぁ!?

……この声は、謎空間にいた人の声だ!

………でもまって、まさか心が読まれてる!?


「それぐらい出来て当然でしょ?神様なんだから」


あーやっぱり神様だったんだ。でも、あのちんちくりんが神様ねぇ…思いだしたらなんかおかしくなってきた。


「君、全部聞こえてるからね?」


おっと、まずいまずい。で、何か用ですか?


「うん、君に宿った能力の詳細がようやくわかったから説明にね」


ほうほう、それで俺の能力は?


「うん、君に宿った能力の詳細を今出すよ」


次の瞬間、俺の視界に前世でよく見慣れた感じの、つまりはゲームチックなステータスが現れた。

――――――――――――――――――――――

ヴィクト・フォン・ハステル


年齢 0


レベル 1


魔力 25000/25000


魔法 全属性魔法(火 氷 水 雷 土 風 光 闇)回復魔法 神聖魔法 暗黒魔法 #□§※†魔法


スキル 鑑定結果改竄【A】


能力 創造


%〒#*§‡¶※ 表示不可


加護・祝福 創造神の加護


称号 転生者 次期§※♯*¶♪ 魔王候補 *#§の欠片を宿す者

――――――――――――――――――――――


さすがは神からの贈り物、凄いの一言だ。で、詳細は……


――――――――――――――――――――――

創造【E】


魔力を消費しあらゆる物を創り出す能力。

ただし、現在はEランクのため創れる物は少なく、小さい物しか創れない。また、消費する魔力は絶大。使い続ければランクは上がっていき能力が強化される。

――――――――――――――――――――――

この能力を一言で表すならばチート能力が一番適切な表現になるだろう。とまぁ、チート能力はひとまず置いておくとして、なんか不穏な文字化けと不穏なスキルがあるんだけど…


「文字化けしている所は今の君には教えられないね。たぶん、今の状態の君がそれを聞いたら死ぬよ。」


あ、はい。じゃあ文字化けはいいとして、この鑑定結果改竄は?


「それは普通の鑑定装置じゃ君のステータスを読み取れなくするものだ。正直、君のステータスは普通の人間のそれを越えすぎているからね。いったいどうしてこんな壊れたステータスになったんだか…」


ん?この魔力値は転生特典じゃないの?


「僕が与えた転生特典はせいぜい最終的に通常の人間の100倍の魔力を得る程度の物だよ、今の君の魔力はその最終的に得るレベルの魔力値だ。つまり、君の魔力は元から常識外れに高いってことだ。それに、この魔王候補の称号…君の親はいったい何者なんだ…」


うん、この世界での俺の親(たぶん母親の方)はやっぱり普通じゃないのか。


「これからは念じればこのステータスを開く事ができるからね。鑑定系の能力以外では他人のステータスは見れないしこちらのステータスも見られることはない。これで僕からの説明は全て終わりだ、これからは僕から君に干渉することは無いだろう。では、君の人生がより良いものであることを願っているよ、そしてあわよくば……」


その言葉を最後にちんちくりんな神の声は聞こえなくなった。

それにしても、色々と気になるな…


「僕はちんちくりんじゃない!」


………とりあえず寝るか

そうして俺は再び意識を手放し、夢の世界に旅立った。

続き?まぁ、気が向いたらその時に。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ