表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/2

なんで…

初投稿です

「ねぇ…大好きって伝わってる?」


ついつい心配になって送ってしまったメール…


だってみんなが、『別れた』なんて言うから…


〈携帯着信音♪〉


ディスプレイには゛真羅゛の二文字


メール…


どうせ「当たり前」とか「分かってる」みたいな内容なんだから


付き合い始めてからもう四年は経つ


小学校の卒業式の日


「好きな人居んの?」


なんて聞かれて、その答えに戸惑って


つい


「私が好きなのはおまえだ」


なんて言って付き合った


けど中学校で彼は私立に行っちゃいメールをたまにするだけ…


私は真ん中の高校に行ったけど彼は上のレベル


まだ付き合ってられるのが不思議なくらいだ…


「ハァー…あの頃は良かったなー」


小学生の時は沢山彼と遊んだ。


いけない…また空想の世界に行くところだった…


メール…内容は…


「いきなりどうした?」


どうしたも何も…


心配だから…


心配?何が?別れたと言われたから?別れたと思ってたから?


「自信が無くなったの」


違う…送りたいのは…気になっているのは…


『好きかどうか』


でもそれを聞くと、《嫌い》て来たら


でも…聞きたい本当の気持ちを


逢って、ちゃんと彼の口から、彼の言葉で

目を通して下さりありがとうございました


受験もあるので遅れます

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ