33話 貝うまー!ココちゃんは今日もワイルドです
月曜日:地球
「おはよう。父さん、母さん」
うちは挨拶は欠かさない。そういうルールだ。
「おはよう和樹」
「おはよう」
しっかり顔を合わせて挨拶をする。
顔を見て声をかけてお互いでお互いの体調やメンタルの管理をするのだ。
自分が大丈夫だと思っても、人から見たらそうではない時があるらしい。
毎日繰り返す事にはそれなりの意味がある。
貝殻を手に入れたけれどよく分からなかった。
酢と混ぜると二酸化炭素が出るとか、貝殻を高温で焼いたら強アルカリ性になるとか、石鹸を作れるとか、肥料になるとか?
だから何?としか思えないお馬鹿で教養の無い自分に嫌気がさす。
無駄な知識は溜め込むくせに興味が無いことはからっきしなのだ。
ともかく、異世界では意味があるかも知れないけど日本に居る私には関係が無い。
必要にかられてから調べた方が頭に入るかも知れない。
川の砂はガラスの材料に使えるみたいだし、砂鉄もある様だというのはわかった。けれど、鉄はできても錆びにくいステンレスが私に作れる気はしない。
それより気になるのは貝だ。美味しいらしいから食べてみたい。でもこっちに持って来られないのならば仕方がないか。暇な時にあっちで調理して持って帰るしかない。
マスは普通に塩焼きしてマスフレークにしておにぎりに入れて食べたらかなり美味しかった。
夕食は焼きマス!いやダジャレではなく!
——
異世界に着いたら事件が!!!
ココが貝を食べ散らかしていた。食べないでと言うの忘れていた。
穀物でやはり足りないらしく、お腹がすいていたみたいだ。可哀想な事をした。
「ワイルドすぎるよココちゃん!!!」
ひよこって貝殻まで食べるのか。いや、そんなはずはない。
ココのレベルが6になり、身体強化含め、色々なスキルを覚えていた。貝に反撃されて水魔法覚えたのかも知れないが、光とか治癒は何故覚えたのだか分からない。薬草を食べているからか?
「ハッ、私もレベル上がってるかも!」
上がっていなかった。マスは鶏より弱いみたいだ。でも調教スキルを覚えたらしい。ココはあんまり私の言う事を聞かないが。
残った貝は小さい水槽に移し替えてココの小屋の近くのスペースに置く事にした。ココは貝がとても好きみたいだからまた採りに行ってあげよう。
ココの水入れを見たら、飲み残しが聖水になっていた。これを飲んだから治癒を覚えたのか。モンスターなのに聖水飲んで大丈夫なのは謎だ。
名前:ココ 唯芽の従魔
レベル6
ビッグジャングルフォールの幼体メス
HP 198
MP 104
力 32
体力 99
素早さ 86
器用さ 35
魔力 52
運 22
スキル 浄化 身体強化
水魔法 光魔法 治癒魔法
名前:久我唯芽
レベル19
HP 490
MP 1614
力 191
体力 245
素早さ 111
器用さ 518
魔力 807
運 37
常時発動スキル
スキル習得率アップ 気配察知 夜目
任意発動スキル
アイテムボックス
鑑定 浄化 遠見 千里眼
調教
解体 錬金術 調薬 木工 服飾 鍛治 料理
建築 彫金 宝石加工 魔道具作成
身体強化 魔力感知 魔力操作 素材操作
土魔法 水魔法 火魔法 風魔法 氷魔法
雷魔法 無魔法
光魔法 闇魔法 治癒魔法 結界魔法 転移魔法
付与魔法 植物魔法 神聖魔法 空間魔法
テイム




