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さて、誰のお話でしょうか
はぁ、また厄介なことになってきたな。
いや、自分のミスのせいとはいえ、ここまで来るといい加減投げ出したくもなるよ。
な・ん・で・いちいち邪魔が入るの?!
これじゃあいくら助けようとしても無駄じゃん‼
「もうっ、あんたもあのこと愛し合ってたんならもうちょっと手伝ってくれない?!」
「いや、手伝ってはいるよ。ただ私はただの一国の王子だった人間。世界に干渉する力はあまり強くないんだ。
すまないね。」
むぅ、
「そんなことはわかってるよ。ただ愚痴を言いたかっただけだよ。」
っと、もう時間がヤバイな。
「じゃあね、そろそろ行くよ。」
「あぁ、私はいつも通り見まもっているよ。
こんなこというのもあれだけど無理はしないでね。君の事はシンデレラと家族の次くらいには大切だから。」
全く。
「はいはい。せいぜいぶっ倒れないように頑張りますよ」
さよなら。
この人については最終章にいけば分かるはずなんです。何時いくかわかりませんけど。




