あとがき
皆さん長らくお付き合いありがとうございました。
これで二部は終わりです。
実は、この作品はかなり賛否の分かれたものだったので、編集しようかどうか迷ったものでしたが、過去は否定しても仕方がない。
というのが僕の持論ですので、そのままにさせていただきました。
今回のあとがきも、当時のままです。
それではどうぞ。
作:おひさしぶりです。作者の霧野ミコトです・
K:アシスタントもどきのKです。
作:とりあえず、別のところで、変な事が起きてるかもしれませんが、気にしないでください。とりあえず、同時進行に行ってしまったせいなんです。
K:別名考えなしとも言いますね。そのせいで、どんだけ苦労してきたか、全く分かってないですし。
作:あぁ、もう、そこ、無駄につっこまないでください。無駄にめんどくさいんですから。
K:なんですか、そのだめ人間っぷりを暴露するような発言は。もう少し考えてしゃべってください。
作:悪かったですね。まぁ、それは、いいとして、とりあえず、この作品についていろいろここだけの話をさせてもらいます。
とりあえず、感想掲示板の方でも、いいましたが、この作品は誤算だらけの物なんですよね。
とりあえず、思った通りに、事が進んだ事がない。
ぽっとでのはずの人が、長く居座って、重要になる人のはずが、ぽっと出に終わってしまいました。
本当なら、聡の初恋の人である、伊緒には、もう少しで張ってもらうつもりでした。
というよりも、奪い合いにするつもりでした。
本当は、伊緒も、聡の事が好きで、だけど、素直になれなかったために、告白できなかった。
そうするつもりだったんです。
それが、気がついたら、あれよあれよの間に、おかしな方向に行ってしまい、
気がついたら、ほんわかムードとは程遠い、シリアス路線になってしまいました。
これじゃ、前回言ってた事とは、真逆じゃないか。
内心、ずっとつっこみ続けましたね。でも、まぁ、逆に、こうしたおかげで、全てが
すっきりしたと言うのもありますね。
とりあえず、ほとんど、聡に関する過去はありません。
せいぜい、母親との間の事がちょこちょこある程度です。
それを、考えると、これはこれで、ありかな、と思います。
K:まぁ、これで、すっきりしなかったら、それこそ、大問題ですけどね。
作:とりあえず、そこ、無駄口を叩く暇があったら、沙希さんを見習って、自分を磨きなさい。
K:ふん、そう言う貴方こそ、男を磨いたらどうなんですか?
作:うぅ・・・ま、まぁ、それは、いいとして、これからの事ですが、とりあえず、これで、もう終わりです。
長編でかかれる事はないと思います。
まぁ、思いたって、ちょろっと書く事があるかもしれませんが、それでも、たいした量には、
ならないと思います。とりあえず、たまに短編を書く程度、それぐらいに思っておいてください。
まぁ、もちろん、皆さんからの要望が強ければ、続きを書きますが。
とりあえず、いくらでも、ネタはありますので。
K:そんな事言って、今、連載してるので、ぎりぎりで、どうにもできないくせに。
まぁ、要望もないだろうとたかをくくってるから、そんな事も言えるんだろうけど。
作:そこ、性格疑われるような事言わないでください。
まぁ、とりあえず、これにて、氷の華は終わりです。
ここまで、お付き合いありがとうございました。