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第1話 自己紹介





カツン……カツン……



「あの〜城山(シロヤマ)さん?此処は……一体何処なのでしょうか?」


ただひたすら真っ白い長い廊下を歩いていた。


「着けば説明する。」


先が見えない。分かれ道もない。ただ白くて真っ直ぐ伸びた廊下。


「そ、そうですよね!急に話しかけてすいません!」





…………気まずい。とても気まずい。長期の沈黙で息が詰まる。



カツン……カツン……




「あれ?城山だww」



へ?



「うわぁぁぁぁ!だ、誰ですか!お化けですか!」


け、気配なんてしてなかった!


「酷いなー今の子はwwいきなり初対面の人にお化けってww」


「いいからさっさと自己紹介しろ。」


ここの人?だよね?城山さんとも親しげに話してるし…


「ほーいwwえっと……君の上司?にあたる透音(ユキネ)だよっ☆」


「真面目にやれ。」


「いたっ!」


城山さんの拳骨……痛そうだな………って!じゃなくて!僕も自己紹介しなくちゃ!


「はじめまして!今日から此処で働くことになりました!神崎守(カンザキ マモル)です!よろしくお願いします!」


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