始まりの語り
前作品の内容が考えていたものと逸脱しすぎてきましたので、新たに投稿を始めました。
なんとか更新できればいいなと思っています。
2XXX年。人類史最大の氷河期が訪れ、人類はその数を減らしていった。
そんな中でも人類は絶滅を回避することに成功した。
それが、『人類保護施設』通称施設の作成である。
国家毎に作られた施設だが、中には民間企業が自費で作成したものもある。
そうした施設は、国家からの保護を受けて生活している。
もちろんタダで保護を受けられる筈がない。
施設内で作られた作物の一部を国家に上納することで、施設の安全を確保してもらっているのである。
施設と施設の間は搭乗型ロボットを使い行き来している。
ロボットの大きさは人より二回りほど大きい。
どちらかと言われればロボットというよりパワードスーツに近いかもしれない。
そのロボットを操縦している少年からこの物語は始まる。
『やぁ、作者の初代緋乃だ。この物語はフィクションだということを伝えたくて、こうして本文に参加させてもらってるよ。この先も本文に現れる事があるだろうから、その時はまたよろしく頼むよ。』
ありがとうございました。