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恋愛詩集  作者: 天草 純
1/7

恋の詩。


  ☆ 雨のバカ。☆


 今日も放課後、君をみれると思ってたのに。

  ざざぶりの雨だよ。

 野球してる君が見たかったな。

  雨なんてふらなきゃいいのに。

 靴箱でしずんでた、私。

 「雨ふってんな、気をつけろよ。じゃぁな」

 大好きな君の優しい声。

 足早にさる、きみの後姿にみとれる私。

 雨の音だけが、聞こえる。


  雨のバカ。 ありがとう。


 ☆憎まれ愛☆


 今日もまた口げんか。

 むかつく、むかつく。

 でもそんな日々が好きよ。

 告白したいけど、この関係が崩れそうで。

 友達から先へ進めない。

 今日もまた、憎まれ口たたいて、喧嘩。

 大好きよ。

 憎まれ口たたいて、喧嘩する。

 この繰り返しでも、私は満足?だよ。

 でも、いつまでも憎まれ愛はやだな。

 いつか、いつか・・・

  言ってやる。

   「好き」の2文字を。大声で。

 

次回は、内気な少女の詩にします。読んでね。

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