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女にモテても意味が無い。  作者: しゃぎしゃぎうまうま
6/19

4話

「何してるの早く行くよ」


 放課後になった直後燕は俺を急かしているが目的地など知らないぞ。

 俺は何となくだが嫌な予感がしてきた。


 「わりぃ腹いたい」


 「だめだめ朝ちゃんと言ったんだからついて来てよ」


 朝……。あぁもしかして写真部のことか?



 「写真なんてやらないぞ」


 「見るだけでもいいから、それに私のお世話になった人が要るし平気」


 「不安」


 「なに~」


 燕に連行されて写真部の部室前まだ来てしまったが、扉の横の壁には写真がいくつか掲載されていたが基本的に学校行事の写真が殆どだがぽつりと風景だったりが混じっているが正直素人目でもいい写真ばかりだと思う。


 「おじゃましまーす」


 「いらっしゃい」



 風格のある先輩? が座っていた眼鏡をしていてこの学校の生徒が殆ど髪が長いのに対してこの人は結構な短さだ、どちらかというと男の人だといわれれば納得してしまう。


 「君が響くんか、燕からよく聞いてるよ」


 「おっと自己紹介がまだだったね」


 おもむろに立ち上がると胸元に特徴的なワッペンがついていた。


 「私が現生徒会会長、西島咲だ見ての通り部員数が少ないがこの学校独自の部員数のルールなしを私が作った」


 誇らしげにしているがそれは自分のためなんじゃないかと突っ込むのはやめた。


 「君が入るも入らないも、自由だ少なからず私は君を男として接する事を誓おう」

すこしの間投稿頻度が落ちます。


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