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退屈な世界とのお別れを~科学を忘れた世界~  作者: オリオン
魔法使い編、第3章、5大魔獣、ホーリードレイク
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5大魔獣、ホーリードレイク

今回はホーリードレイクとの戦いが始まります、さて、龍治達はどう戦うのか

是非ご覧ください!

俺達はリラを仲間に加え再び旅をして、ホーリードレイクの住処の前に到着した


ユウ「ここがホーリードレイクの住処?」

エリス「ええ、完全に洞窟ね」

アシリヤ「この洞窟の1番奥に住んでるらしいです」

龍治「と言う事は1番奥に入る前に魔法が飛んでくるかもしれんぞ?」


洞窟か、と言う事は出入り口の細い場所で魔法を放って来たりしたら不味いな

誰かが前に出て壁にならないと全滅だ、こいつは頭が良いらしいしそんな戦術もしてきそうだ


ユウ「だったら私が前でホーリードレイクの魔法を逸らせばいいじゃん」

青「確かにそれが1番でしょうね」


確かにそれが1番かもしれんがそんなことをしたら天井に魔法が当たり生き埋めになる可能性がある

だからユウが逸らすのでは危険だ、ならこれしかないかな


龍治「いや、ここは青が閃の型で突撃し、ホーリードレイクが青を追いかけている隙に

全員で突撃、これが1番だ」

ユウ「なんで?私が守った方が危なくないじゃん」

龍治「その場合は天井に魔法があって崩れる可能性が高いんだ」

アシリヤ「確かにそうですね、ユウさんの魔法はあくまで逸らす魔法ですからね」

ユウ「た、確かに!」


そういう訳で青を先行させ、一気に侵入する作戦になった


青「結構深いですね」

エミリア「私の魔法を使います?」


洞窟の中は思った以上に深く、複雑で中々奥地に進めなかった、道しるべを見つける事が出来ず

探索に時間がかかった、道中でお宝を見つけたりしたが、中身は錆びた短剣だったりした

ある程度周りを探したが道しるべは見つからなかった


エリス「うぐぐぐ・・・だーー!!!面倒くさい!!!」


エリスは突如大声で叫んだ、それと同時にエリスは力を溜めだした


アシリヤ「ちょ、ちょっと!エリス様!?何をするつもりですか!?」

リラ「そうだ!今力を溜める必要なんてないじゃないか!?」


皆は焦ってエリスを止めようとするがもう遅かった


エリス「さぁ!ユウに逸らしてもらいなさい!行くわよーーー!!!」

龍治「ま、まさか・・・」

ユウ「皆!急いで私の後ろに来て!」


あわわとみんなでユウの後ろに隠れた、ついでにこれ位の広さなら青が岩を破壊すればいいか

しかしだ!これは絶対ヤバい!ユウは逸らせるのか!?


エリス「でりゃーーーー!!!」ズドドン!


エリスは本気で魔法を周囲に放ち、洞窟を破壊した、ドゴゴゴ!!と天井が落ちてきたが

それは青が破壊した、本当にエリスは怒らせたら不味いな、大きな音が止み、周囲が見えて来た


エリス「ヒャッハーーー!!最初からこうしとけば良かったじゃん!!」


ハイテンションなエリスの声が聞こえた、多分大規模な魔法をぶっ放したから

気分が良くなったんだろうな、本当、二重人格だな


エミリア「え、えっと、エリス様ってこんな感じなんですか?」

ユウ「テンションが高くなるとああなるの」

リラ「この人だけは怒らせない様にしよう」


そんな会話をしていると、突如奥から魔法が飛んできた


ユウ「危ない!」シュン!


ユウがその魔法を逸らし、エリスは無事だった


ホーリードレイク「ぎゃっしゃーーー!!!」


ホーリードレイクは物凄く怒ってるみたいだった、そりゃそうか、なんせ家が壊されたんだからな


エリス「何だか随分怒ってるわね、いいじゃんそんなに怒らないでも」

龍治「普通は怒るだろ・・・」

青「最初の作戦意味ありませんでしたね」

龍治「だな、全くエリスは色々と規格外だな、とにかく今はあの魔物を仕留めるぞ!」

全員「おう!」


俺達はホーリードレイクと戦いが始まった


ドレイク「ぐっらーー!!」ビュン!


ホーリードレイクは強烈な光魔法を放ってきた、俺達は何とか回避次の攻撃は水、

物凄い猛攻だな、ただ距離があるおかげで回避はまだできるが、あいつは攻撃しつつこっちに

近づいてきている、接近されたら不味いな


龍治「ちぃ!これはこれで面倒だな!青!閃の型で注意を引き付けてくれ!いけるか!?」

青「はい!お任せください!」


青は瞬間的に接近した、しかしあの開合を言ってないから戦闘力は落ちる、

意外とあの開合は重要だな、さて、いつ唱えるか


エリス「そういえばブレイカーと時にあなた達何か叫んでたけど今回は叫ばないのね」

龍治「どっかの誰かが洞窟を吹っ飛ばしたからな、言う余裕が無かったんだ」

エリス「まぁ、いいじゃん、どうせ気分だけでしょ?」

龍治「いや、あれは重要だぞ?あれ言わないと青の能力落ちるからな、強敵前には言っておきたい」

エリス「そうなんだ、なんかごめん」


そんな会話のさなかでも青はホーリードレイクの注意を引き付けていた、


龍治「お前らはこっから魔法を撃って援護してくれ、俺とユウは近づく、頼むぞ」

エリス「私は近づいても大丈夫よ?それにユウばかり前には行かせたくないし」

アシリヤ「エリス様、ここは従いましょう、彼の実績は本物ですよ」

リラ「私もあんたに従おう、少なくともこの中で1番冷静そうだからな」

エミリア「僕も従います、頼みました!」

ユウ「よし!一気に近づくよ!」


俺とユウはホーリードレイクに接近した、こいつは俺達の接近に気付き魔法をこちらに放った、


ユウ「てりゃ!」シュン

ドレイク「が!?」

龍治「青!豪の型!鱗と鱗の隙間をうまくねらえ!」

青「はい!」スチャ


青は刀を取り出し、ホーリードレイクの鱗の隙間しかしその攻撃は弾かれた


青「く!力が足りませんか!」


やはり開合を行っていないため、青の攻撃力は弾かれた、ドレイクは攻撃に気付き

青に攻撃を放った


龍治「閃の型!急いで避けろ!」

青「はい!」ドン!


青は辛うじて攻撃を回避、するとドレイクは光だし、周囲に壁の様な物を形成した

まさかこんな魔法も使えるとはな、恐らくあの時の結界と似たようなもんだろう

それならユウが接近すればどかせるが、危険だな


エリス「あんなもの張られたら私達の攻撃届かないじゃない」

リラ「まさかあんな魔法があるなんてな、予想外だ」

アシリヤ「どちらにせよこのままでは勝てませんね」

エミリア「龍治さん達があれを解除してくれたら・・・今は信じるしかありませんね」


援護射撃が出来ない状況でユウを接近させるのは危険だな、何とかしたいが

今は開合の隙を見ないといけない、そうじゃないとまず攻撃は届かない


ユウ「えっと、開合だっけ?あれはしないの?」

龍治「したいんだが隙が無くてな」

ユウ「なら私が時間を稼ぐよ!その隙に!」

龍治「危険だぞ?本当にいいのか!?」

ユウ「うん!任せてよ!」


ユウがホーリードラゴンに近づいた、ホーリードラゴンはユウに攻撃を始めた


ユウ「今のうちだよ!」シュン!

龍治「分かった!おい青!行くぞ!」

青「はい!」

龍治「我、主として命ずる、黄金に輝く歪みを正せ!」

青「我が主の命に従い、その歪みを正して見せましょう!」

ユウ「やった!これでいけるかな?」


俺達は何とか開合を唱え、一気に勝負に出ることにした


龍治「ひとまずだ、1か所を壊す!一撃集中!わかったか!」

青「はい!どりゃーーー!!!」


青は力を溜めホーリードレイクに接近し攻撃した


青「砕けろーーー!!!」バン!

ドレイク「ぐ!?」ピキピキ!


しかしその攻撃だけではヒビを入れる事しか出来なかった、かなりの強度だ


青「う!か、硬い!」

龍治「それだけヒビを入れれたなら上等!くらえ!!」シュン!ガキ、ズドン!


俺は少しだけ扱えるようになった魔法を、ナイフの刃に纏わせ、ヒビにぶち込んだ

その魔法を扱い、隙間に差し込み爆発させた


ドレイク「がうあーー!!」ピキ、バリン!!


その攻撃で結界を破壊、それと同時に猛攻撃を開始した


エリス「あそこが砕けた!一気に攻撃よ!」

リラ「まさかあの硬い壁を壊すなんてな、流石だぜ!」

アシリヤ「あの小さな場所を狙うのも中々技術が要りますね」

エミリア「まあ、距離があるし、でも行けるでしょ?」


エリス達の猛攻撃でホーリードレイクは少し怯んだ、やはり連続攻撃は強いな


龍治「さぁ!一気に壊すぞ!」シュン!ガン!

青「私は何処を狙えばいいんですか!?」

龍治「俺が攻撃している対称の場所を攻撃してくれ!」

青「はい!てりゃー!!」ガン!バキン!

ドレイク「ぐがぁーー!!」


ドレイクの守りが崩れ狙えるようになった、これなら勝てる!

次回もホーリードレイク戦、さてホーリードレイクの行動は?

次回もお楽しみに!

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