にんぎょうの りょうしん
「げきじょう」
(今度はどこに来たんだ・・・?)
うけつけ「にんぎょうショーを みていくかい?」
➤はい いいえ
あああああは にんぎょうショーを かんしょうした
おやかた「さあさあ みなさん いとなしで うごく にんぎょうの ゆかいな ショーを おたのしみください」
(いやー随分面白いショーだな。あの人形、まるで生きているように動くものなぁ~・・・でもあの人形、見覚えがあるんだが・・・。)
「ぶたいうら」
あああああ「あの にんぎょうを みてみたいのですが」
おやかた「いやいや いっぱんの ひとに みせることは できませんな それでは」
(なんだ、いやに急いで断ったな・・・。)
ドアの おくで いいあらそいが きこえる・・・
おやかた「なんだと いえに かえりたいだと!そんなこと させるか!」
?????「きいてください ストロンボリおやかた ぼくのことを まっている おとうさんが いるんです」
ストロンボリ「うるさい!にんぎょうに おやなど いるものか!おまえなんか とりごやに とじこめてやる!」
(何だ何だ、あの親方、誰と言い争ってるんだ・・・?)
おやかた「この クソコオロギ おまえが そそのかしたのか?おまえなんか こうだ!」
コオロギが ドアの そとに けとばされてきた!
ドアは とじられ かぎを かけられた!
コオロギ「ああ・・・ピ●キオ ピ●キオ・・・」
あああああ「あなたは なにを しているんですか?」
コオロギ「なにを しているって ピ●キオが つれさられたんだぞ!」
(いきなり怒鳴られたか・・・少し落ち着いてからの方がいいかな。)
「まち」
あああああ「そういえば あの にんぎょう・・・ピ●キオって いったかな おとうさんが いるって いってたけど どこに すんでるのかな?」
あああああ「うごく にんぎょうの おとうさんを しりませんか?」
まちのひと「ああ ゼペットじいさん だね こどもが できたって おおよろこび してたよ このさきの ちいさな いえに すんでいるんだよ」
「ゼペットのいえ」
あああああは ノックを した!
しかし へんじが なかった!
あああああ「ゼペットさんは いますか?」
あああああは いえに はいった!
(うわぁ・・・木の時計がたくさん飾ってある。人形もたくさんあるし。・・・で、肝心のゼペットさんは?)
ゼペットは みあたらなかった!
あああああ「これいじょう ここに いても しかたなさそうだ」
あああああは タンスを あけた!
30カネ てにいれた!
(爺さんの家で盗みとか鬼畜~!!)
「げきじょう」
(あ、さっきのコオロギ。)
コオロギ「あ さっきの おかたですか」
あああああ「あれから なにか ありましたか」
コオロギ「ダメです ピ●キオは とらえられたままです」
あああああ「そういえば あなたは だれなんですか?」
コオロギ「ああ そういえば まだ なのっていませんでしたね わたしは ジミニー・クリケット ピノキオの りょうしん です」
(両親?どっちだよそれ。)
あああああ「あなた おやですか?」
ジミニー「ああ こころのほうの りょうしんです」
(ああ、良心ね。)
ジミニー「ピ●キオは ゼペットじいさんが つくった にんぎょうに いのちが ふきこまれた ひとなんだ」
あああああ「にんぎょうにも いのちを ふきこめるんだな」
ジミニーは これまでの ことを あああああに はなした!
くわしいことは えいがを みてね!
(宣伝かよ!)
ジミニー「・・・と いうことで ピ●キオを つれもどさねば ならぬのです」
「ぶたいうら」
ストロンボリは いねむりを している!
ジミニー「いまの うちに・・・」
ジミニーは なきつかれて ねむっている ピノキオの もとへ いった!
ジミニー「ピ●キオ ピ●キオ! むかえに きたよ」
ピ●キオ「ん・・・?・・・あ!ジミニーだ!」
あああああ「いけない そんな おおごえを だしちゃ」
ストロンボリは めが さめた!
ストロンボリ「ん・・・?あ!さっきの コオロギめ! それと・・・だれだ?」
ストロンボリが あらわれた!
あああああは どうする?
たたかう まほう どうぐ にげる しこうさくご ➤せっとく へいわてきかいけつ
あああああは ピノキオを かえすように せっとくした!
ストロンボリは きくみみを もたない!
(うーん・・・話を聞いてはもらえないみたいだな・・・。)
ジミニーの チョコマカ!
ストロンボリは ほんろうされて うごけなくなった!
あああああは どうする?
➤たたかう まほう どうぐ にげる しこうさくご せっとく へいわてきかいけつ
あああああの こうげき!
ストロンボリは チョコマカと にげた!
(逃げ足はえぇな・・・。)
ストロンボリの はえたたき!
ジミニーに 5の ダメージ!
ジミニーは きぜつした!
(ちゃっちぃー・・・。あ、でもジミニーがやられちゃったな・・・。ふつうに攻撃できそうにないし・・・。)
あああああは どうする?
たたかう ➤まほう どうぐ にげる しこうさくご せっとく へいわてきかいけつ
まほう わざ
➤ファイア オウムがえし
あああああの ファイア!
ストロンボリは にんぎょうを たてにした!
あああああは おもいとどまった!
ストロンボリ「いただき いただき!」
ストロンボリの こうげき!
あああああに 39の ダメージ!
(姑息なくせにダメージ高いってひどくねえか・・・。)
ストロンボリの いとしばり!
にんぎょうを うごかす いとで あああああを しばりつけた!
あああああは しばられて からだが うごかない!
(ちょ、フルボッコ!?)
?????「おやめなさい」
ストロンボリは きゅうに からだが うごかなくなった!
ストロンボリ「なんだ おまえは!?」
ピ●キオ「あ ようせいさんだ!」
ブルーフェアリー「いいこに していましたか ピ●キオ・・・といいたいところですが あまり いいこでは なかったようですね」
ピ●キオ「・・・」
ストロンボリ「やい!おれを じゆうにしろ このやろう」
ブルーフェアリー「やかましいですね」
ブルーフェアリーは ストロンボリを まほうで ねむらせた!
(ガチ妖精だ・・・魔法強すぎる。)
ブルーフェアリー「ピ●キオ なぜ こんなところに いるのですか?」
ピ●キオ「わるい キツネに むりやり つれてこられたんです」
ピ●キオの はなが グーンと のびた!
ジミニー「ピ●キオ うそを ついたな!」
(こ、こんな風に嘘がバレるのか・・・。なかなか生きにくいよな・・・。)
ピ●キオ「ごめんなさい・・・」
ブルーフェアリー「これからは うそを つきませんか?」
ピ●キオ「はい」
ブルーフェアリー「では いちどだけ チャンスを あげましょう」
ピ●キオの はなが もとに もどった!
とりごやの かぎが あいた!
ジミニー「さあ いっしょに かえろう」
ピ●キオ「うん ジミニー」
ブルーフェアリーは すがたを けした!
「まち」
あああああ「あ! いけない! だいじな ことを つたえわすれていたよ!」
ジミニー「なんだい それは」
あああああは ゼペットのことと じぶんが とうなんした ことを つたえた!
(んなこと伝えるなぁぁぁぁ!)
ジミニー「そりゃ たいへんだ! おい きいたか ピ●・・・?」
ピ●キオは キツネに つれられて とおくの ほうに いってしまった!
ジミニー「まて! まつんだ ピ●キオ!」
「ゆうえんちのもん」
キツネ「ここでは べんきょうなんか しなくても ずっと あそんで いられるんだ」
ピ●キオ「ほんとう?」
ジミニー「まってくれ ピ●キオ いくんじゃない!」
ジミニーの ことばは ピ●キオに とどいていない!
キツネ「もちろんだとも」
ジミニー「きいてくれ ピ●キオ!ゼペットじいさんが・・・」
ジミニー(しゅやく)は キツネに けりとばされた!
あああああ(くうき)も ついでに けりとばされた!
(ハーイ、今週の空気、あああああです・・・ってなにが空気じゃ!確かに空気だが。)
もんは とじてしまった!
キツネが もんの うえから かおを だした!
キツネ「このヤロー あのにんぎょうを そそのかそうと しやがるとは・・・こうしてやる!」
キツネの ロードローラー!
(ちょ、そんなことしたらグロくなって全年齢じゃなくなるぞ!)
あああああと ジミニーは ひっしに にげた!
がけぎわに おいつめられた!
ジミニー「アワワワワ どうするんですか?」
あああああは ジミニーを つれて がけから とびおりた!
あああああは どうする?
➤えほんをかえる このままじさつ
パラパラ
(さらばピ●キオ・・・)
そろそろD社が襲ってきそうなので家の警備を強化したい・・・。




