表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

エピローグ

20xx年日本では犯罪率が増加の一途を辿っていた。

そこで政府は日本国民に銃の所持をすること合法にすることにした。その影響で近年銃が最も親しまれているスポーツとなった。そんな世界で"圧倒的最強"と評される男がいた。その名は"結城刃"。


「…ってなんでこん恥ずかしい文章なんですか…?」


そう俺は目の前にいる出版会社の男に問いを投げる。


「なんでって…事実じゃないですか!」


「World Gun Festivalの開始から7年完全無敗の世界王者じゃないですか!」


WGFとは今最も勢いのある大会だ。全世界からの猛者が集まり銃の腕を競う。そこで俺は大会発足から現在まで7年間世界王者の座を守り抜いている。


「他にも身体能力世界一位、反射神経世界一位、他にも……」


と、目の前の男は俺の経歴を読み上げる。俺は今出版が予定されている俺の本の確認や内容を見ている。


「まぁそうですけどね」


なんて返事を俺は返した。


「じゃあ、続き行きましょうか」


そう言葉を告げた瞬間突然目の前が真っ白に染まった。


「ここは何処だ?」


目を開けた瞬間そう零す。何故ならば、俺は全く知らない場所にいたからだ。


「俺はさっきまで会議室にいたよな。ってなんだこれ!?」


俺の目の前にはRPGに出てくるようなステータスプレートが存在していた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ