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幕間:もやもやしてますが何か?

え~と、現在めちゃくちゃ遊んでるゲームがあります。


もう本当に面白い!


あっ、すいません。

本編スタート!

「最低・・・」

 

どうして少しの間とはいえ藤堂くんのことを好きになっちゃたんだろ?


 あんなに熱烈な告白をされたから?


 ううん、違うな。


 どんなに熱烈でも嫌なら断るもの。


 顔だって・・・まあ、悪くはなかったな。


見方によっては綺麗に整った顔だったし。


目だけはハイエナみたいに鋭かったけど。


背は私より低かったな。


でも、そこがよかったのかな?

 

あっ! あと髪はボサボサだったな。


 ふふっ、なんだか寝起きみたいな髪型。


思い出したら笑えてきちゃった。


それも可愛かったな~。

 

理事長先生が言うには藤堂くんの家はすごく貧しい家庭だって聞いたけど、それでなのかな? 


それだったらあのことも仕方がないのかな?

 

「はあ・・・なに考えてるんだろ。これじゃあ私が振られたみたいじゃない。もう忘れよう」


 どうせ終わったことだもの。


 寮内でも極力会わないようにしよう。


 でも・・・最初に失礼なことを言ったのは私だし。


あのことは・・・もしかしたら、ううん。


もしかしなくても悪気はなかったみたいだし。


もう少し、歩み寄ってみようかな? 


そうね、私のほうが年上なんだし大人にならなきゃね。

 

それに・・・藤堂くんはマリン先生があんなに気に入ってる男の子なんだから、悪い子じゃないのかも。


 やっぱり私にも悪い所があったってことだよね?


 ああ、なんだか眠くなってきた。


 いろいろ考えたいことはあるけど全部、明日・・・考え・・・よう・・・かな・・・?


別にゲームをやっているせいで、今回のお話の内容がいつもより薄くなったとかじゃないですよ?


こういう仕様です。

ホントですよ~?


感想お待ちしてま~す!

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