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幕間:別れは突然に・・・。というか、主に彼女のせいですけどね。

前回までのお話。


ダージリンおかわり!


では、本編をどうぞ!

「あ~、熱い~!」


あの食堂の日から一週間が経過した。


俺たちはいまジャングルで彷徨っている。


このジャングルはまるで太古の昔から時間がとまってしまったのでは? と思えてしまう。  


そんなジャングルで俺たちはサバイバル生活を余儀なくされている。


何故こんなことになってしまったのかというと、あの日マリンさんがとんでも発言をして、俺たちをこの猛獣たちの巣窟であるジャングルへと放り込んだのだ。

 




「は~い! それじゃあね~、いまからみんなの二つ名を言うから~、しっかりと覚えてね~! まずはきーちゃん!」

 

「はい!」


 「きーちゃんの二つ名は~、『暴風の魔女』~!」


 「『暴風の魔女』ですかー! なんだかかっこいいですね!」


 「でしょ~! それから~、まーちゃんの二つ名は~、『無音の暗殺者』~!」


 こくり、と頷く黒崎さん。


つーか暗殺者って・・・。


もっと穏やかな名前はないのか?

 

「それで~、虎ちゃんの二つ名が~、『雷の申し子』~!」


 「俺だけ子供かい」


 「うふふ~、それでね~、いまから一月後の~、あ、ちょうどゴールデンウィークだね~! に~、学園対抗魔法大会があるからよろしくね~!」


 学園対抗魔法大会? 


マリンさんは俺たちに黒い封筒を配り言う。

 

「詳しくは~、この封筒に入ってあるお手紙を読んでね~! あ~! それと~、竜ちゃ~ん!」


 「はい?」


 「竜ちゃんごめんね~?」


 「は?」


 「お姉さんもいろいろ悩んだんだけど~、やっぱりイーちゃんだけ仲間はずれなのはかわいそうだと思ったの~! イーちゃんはいまね~、竜ちゃんが迎えに来てくれるのをず~っと待ってるんだよ~! だから~、お姉さんが~、竜ちゃんを~、イーちゃんが待ってるジャングルまで案内してあげるよ~!」


 ジャングル? 


つーか、イーちゃんて誰?

 

「あ~! それと~、みーちゃん!」


 「はい」


 「みーちゃんも~、竜ちゃんと一緒に行ってくるといいよ~!」


 「え? あの、マリン先生?」


 「うふふ~、二人で仲良くね~!」


 「マリン先生?」


 「仲直り仲直り~! それから~、グーちゃんはここに残ってね~?」


 「うむ」


 「じゃ~いってらっしゃ~い!」


 言ってマリンさんは俺と柊さんに手を振る。


そして次の瞬間には俺たちはジャングルに転移させられていた。


このお話はノンスクランブルで放送しております。


はい。


何のことやら書いている私ですらわかりません。


ごめんなさい。


ご意見、ご感想などがあればお待ちしておりま~す!!


ではでは~!

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