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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

期待外れと追放された神眼使いが《墓守》に就職したら墓地にダンジョンが出来てました

作者:紙風船
ある日、仕事中に眠気に襲われた警備員である伊佐埼七緒(21)(独身)(男性)は気付くと見知らぬ洞窟に立っていた。
ぼんやりと光る壁は見た事も聞いたこともなく、戸惑っていると突然金髪の男に声を掛けられ、《異界人》と呼ばれる。
金髪の男は自らを《勇者》と名乗り、七緒をパーティーに加える。その理由は異界人が持つと呼ばれるユニークスキルに期待していたからだ。
が、それらしきものは発現せず、七緒はその日のうちに追放されてしまった。しかしパーティーメンバーの助けにより、新たな職を得る。

七緒が再就職した職業、それは多くの死者が眠る町の《墓守》だった。

職業訓練を受け、順調な滑り出しで仕事を始めた七緒。しかし墓守は深夜に働く夜勤スタイルの激務だった。
過酷な現場。嘆く七緒。襲い来るアンデッド。嘆く七緒。
そんな七緒を追い打ちするように発見された地下ダンジョン。そして嘆く七緒。

しかしそれは、これから始まる物語の序章にすぎなかった。



※この作品はノベルアップ+様・カクヨム様でも投稿しています。
第二十八話 攻略会議
2021/03/25 22:00
第四十三話 星屑機関
2022/05/07 08:00
第四十七話 心に剣を
2022/05/19 08:00
第五十六話 魔眼
2022/09/01 21:00
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