主な登場人物【7章追加分+補足など】
①第7章の主な追加キャラクター
▼堂前 俊太(都東大学第三高校)
1.基本データ
【学年】2
【体格】178cm73kg
【利手】右投右打
【適正】投手
【出身】東京都町田市
【兄弟】なし
【趣味】ダーツ、ストラックアウト
【好き】野菜
【嫌い】町田を神奈川呼ばわりしてくる人
【秘密】文通してる彼女がいる
2.野手能力
【選球】C
【巧打】C
【長打】F+
【走力】C
【肩力】B
【守備】A
【捕球】S
3.投手能力
【投法】スリークォーター
【最速】142km/h
【体力】B
【制球】SS
【変化】ツーシーム(D) 高速スライダー(C) カットボール(D) ナックルカーブ(C) チェンジアップ(S)
4.特記事項
抜群の制球力を誇る都大三高の控え投手。
中学時代は無名の軟式野球部員だったが、偶然にも都大三高関係者の目に止まり、スカウトされて名門野球部の門を叩いた。
木更津健太からの評価は高い反面、本人の自己評価は低め。
▼北潟(成律学園高校/2年)
【基本データ】
177cm80kg 右投右打 投手/一塁手/三塁手/外野手
【投手能力】
143km/h 体A 制D ツーシームE スライダーE+ カットボールF カーブD フォークE チェンジアップF シュートE ナックルG
【野手能力】
選C 巧C 長A 走D 肩B+ 守C 捕C
【特記事項】
成律学園の4番でエース。
正史では柏原竜也のライバル的な存在だったが、お互いに下級生時代から投げ続けた結果、最後には二人揃って壊れてしまった。
尚、野手としては最後の夏に甲子園出場&社会人まで続けられたので、柏原よりは恵まれた野球人生を送っている。
▼佐瀬(都立比野高校/2年)
【基本データ】
171cm69kg 左投左打 投手/一塁手
【投手能力】
138km/h 体C 制D スライダーD シンカーE
【野手能力】
選D 巧C 長D 走D 肩C 守D 捕B
【特記事項】
比野高校の実質エース。
サイドスローながら力のある球を投げる。
京田陽介とは同じシニア出身。
▼高尾(都立比野高校/2年)
【基本データ】
180cm80kg 右投右打 捕手
【野手能力】
選E 巧F 長B 走E 肩D+ 守D 捕D
【特記事項】
比野高校の正捕手。
京田陽介と同じシニア出身だが、彼の事は内心で見下している。
▼木更津 瑠美奈(御茶川大学附属高校)
1.基本データ
【学年】2
【体格】165cm58kg
【出身】千葉県南房総市
【兄弟】なし
【趣味】人間観察
【好き】会話、褒める事
【嫌い】腹黒い人
【秘密】他人が怖い
2.特記事項
木更津健太の親戚。
彼と同様に五感が冴えているが、故に人からの悪意にも敏感であり、嫌われないよう誰にでも好意的に振る舞っている。
人の良い所を見つけるのが得意。過剰なヨイショは口先だけでなく、割と本気で思っている事が多い。
▼柏谷 伊織(御茶川大学附属高校)
1.基本データ
【学年】2
【体格】168cm57kg
【出身】東京都江戸川区
【兄弟】弟
【趣味】ゲーム、アニメ
【好き】同上
【嫌い】チャラ男
【秘密】コスプレに興味がある
2.特記事項
正史では柏原竜也と結婚した女性。
無類のゲーム好きであり、夢中になりすぎて周りが見えなくなる事が多々ある。
性格は柏原に似て面倒臭がりなツッコミ系。お似合いと言われたらそうだったのかもしれない。
②ちょっとした補足など
・マネージャー達の一人称について
作中では「私」で統一されていますが、実のところ構想段階では違いました。
個人的なイメージだと恵は「うち」、夏美は「あたし」、琴穂は「こと」だったのですが、平仮名の一人称は文章すると非常に読み辛かった為、漢字で統一する事にしました。
今後も作中では私と書きますが、何となくそういうイメージだったと思って頂けたら幸いです。
・柏原の高校野球知識について
序盤では「自身は東東京の球児だったので西東京は詳しくない」と語っていましたが、今はご存じの通り東西問わず普通に解説しています。
これは恵の入れ知恵、および正史ノートを確認した結果です。毎回のように「恵に教えてもらって~」「ノートを確認した所~」みたいに入れると長くなるので省いています。
・富士谷高校シートノックのノッカーについて
今更ですが内野は瀬川パパ、外野は畦上です。但し外野合流後は畦上がメインノッカーになります。
・スターティングオーダー(選手名簿)における各選手の出身地について
本来、高校野球において選手の出身地(市区町村)が紹介される事はありません。
BS放送や選手名簿など、選手の出身が表記される場合も出身中学が殆どだと思います。
では何故、今作では出身中学ではなく出身地が紹介されるかというと……実のところ、シンプルに中学の名前を考えるのが手間だったからです。
中学校は数が多い上に各校の知名度が低く、適当に考えてもうっかり実在する学校と被る恐れがあった為、出身地に変換してお茶を濁しました。
・スターティングオーダー(選手名簿)における選手の体格について
選手達の身長と体重が「何時の数字」かという部分ですが、これは高校によって違います。
自分の母校は春季大会と選手権は自己申告、秋季大会のみ選手権のデータを流用していました。作中だと富士谷高校も同じ方法を採用しています。
なので選手権→秋季大会は数字が変化していないと思うのですが、これは夏場に体格が変化していない訳ではなく。あくまで記録上は変わっていないだけです。
また、都大三高は定期的に身体測定を行っているという設定ですが、此方も選手権と秋季大会は同じデータを流用していたりします。
作中で同じ年に再戦しているのは都大三高だけなので、他校の方法については現状だと死に設定ですが、だいたいの高校は毎回数字が変わるか、秋季大会のみ流用かの何方かだと思います。
余談ですが、西東京の明大中野八王子高校は「年1度の身体測定の結果」という方法を取っていて、ギリギリ更新前の春季大会は選手の見た目と数字がかけ離れていて面白い事になっている……なんて事もあるので、本当に高校によって様々という事だと思います。
・富士谷高校の応援曲について
だいたい皆テンプレ。堂上以外はリクエスト無しです。
柏原→さくらんぼ
近藤→夏祭り
鈴木→SEE OFF
渡辺→Sunny day sunday
京田→ポパイ
中橋→ルパン三世
野本→Smily
堂上→怪盗少女
芳賀→アフリカンシンフォニー
梅津→タッチ
駒崎→暴れん坊将軍
中道→狙い打ち
大川→パラダイス銀河
戸田→そばかす
夏樹→残酷な天使のテーゼ
上野原→前略
藤島→銀河鉄道999
松井→情熱大陸
高松→スピードスター
シートノック→シロクマ
チャンステーマ→なし
・作中の東京の選抜出場校について改めて解説
正史2010年→一般枠は関越一高(優勝)の単独。帝皇(準優勝)は落選し、ベスト8の大山台が21世紀枠で選出された。
正史2011年→都大三高(優勝)と関越一高(準優勝)のダブル選出。前年の一般枠は関東5東京1だったので、今年は関東4東京2となった。
今史2010年→都大三高(優勝)と富士谷(ベスト4)のダブル選出。尚、正史の都大三高は準決勝で関越一高に敗北している。
今史2011年→優勝の都大三高は確定。前年が関東4東京2なので、今回は関東5東京1になる可能性が高い……という仕組みです。
なんとなく思い浮かんだのは以上です。
また思い出したら書くと思います。