表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ご近所さん  作者: 春岡 紀悠
1/1

私です。オープニングですよ。


いつから雨は降っていたのだろう。

いつになったら止むのだろう。



いつになったら帰れるのだろう。


あっちとこっち

思い出せることができたら

きっと帰ることができる



あの音は…あの声は

一体いつ聞こえたのだろう

こんにちはみなさん。お久しぶりです。私を覚えていらっしゃいますか?覚えてるわけがありませんよね。覚えている方がおかしいのです。…そんなことより今日はいいお天気ですね。雨が降ってる?…いやいやいい天気じゃないですか。こんな日だからこそお出かけしたくなっちゃいますよね。思わない?そんなご冗談を…。雨には不思議な力があるのです。あっちとこっちを繋ぐ境界が自ら現れてくるのですから。あっち…ですか?それは後々わかってきますよ…。おっと…無駄話が過ぎたようですね、お客様がいらっしゃったようです。それではまた…お会い出来るのを心よりお待ちしております……。


私の名前ですか…?

思い出してください…。あなたに一度会ったことがあるのですよ。それでは…また。




ハートフルな日常を描きたいと思っております。色んな人物を登場させたいのでどうかうちの子をよろしくお願いします…。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ